フライ,ダディ,フライ
「フライ,ダディ,フライ」を観た。

絵に描いたような円満な家庭で幸せな生活を送っている鈴木一。そんな鈴木の生活が、ある日、あまりにも突然にガタガタと崩れ去った。愛娘が殴られて入院したのだ。病院に向かった鈴木に、加害者の高校生・石原と教頭は威圧的な態度を見せる。おまけにボクシング高校チャンプの石原にいなされてしまった鈴木に、娘は心を閉ざす。鈴木は刃物を隠し持って石原の高校に向かった……つもりが、そこは別の高校だった。在日高校生スンシンにノされるが、事情を知ったおちこぼれグループが、“石原と戦うベシ”と鈴木に協力を申し出る。スンシンの下、家族の絆を再生しようと、次の日から鈴木は会社を休んで猛特訓を始めた。
須藤元気扮するキレたボクシング高校チャンプが堤真一の娘であるかわいらしい娘っこをボコボコにするシーンはキツいですね。いくら映画だといってもああいうシーンは引きます。須藤の悪者っぷりを演出する為のシーンなんでしょうが、見てるだけでなんだかハラワタが煮えくり返るくらいの怒りと吐き気を覚えました。
ああいうことをする男が世の中には腐るほどいるっていう事実がもう許せない。

絵に描いたような円満な家庭で幸せな生活を送っている鈴木一。そんな鈴木の生活が、ある日、あまりにも突然にガタガタと崩れ去った。愛娘が殴られて入院したのだ。病院に向かった鈴木に、加害者の高校生・石原と教頭は威圧的な態度を見せる。おまけにボクシング高校チャンプの石原にいなされてしまった鈴木に、娘は心を閉ざす。鈴木は刃物を隠し持って石原の高校に向かった……つもりが、そこは別の高校だった。在日高校生スンシンにノされるが、事情を知ったおちこぼれグループが、“石原と戦うベシ”と鈴木に協力を申し出る。スンシンの下、家族の絆を再生しようと、次の日から鈴木は会社を休んで猛特訓を始めた。
須藤元気扮するキレたボクシング高校チャンプが堤真一の娘であるかわいらしい娘っこをボコボコにするシーンはキツいですね。いくら映画だといってもああいうシーンは引きます。須藤の悪者っぷりを演出する為のシーンなんでしょうが、見てるだけでなんだかハラワタが煮えくり返るくらいの怒りと吐き気を覚えました。
ああいうことをする男が世の中には腐るほどいるっていう事実がもう許せない。
「勝つのは簡単だ。だが、勝ったあとが重要だ」というセリフのはいるこの復讐劇。ラストで殺したいほど憎い須藤をチョークスリーパーで絞め落とした後、結局チョークを解いて「二度と娘に近づくな」でハッピーエンドなのはまぁこの映画の作風から考えると仕方ないでしょう。
ハリウッド映画だとまずこんな終わり方はありえませんね。機関銃で蜂の巣にされて高層ビルから転落するくらいの仕打ちは確実でしょう。
でもこういう悪人にはこれくらいの仕打ちが丁度いいような気がしますけどね。
それにしてもこの映画、須藤の行った行為に対する断罪の描写が皆無だったことが非常に残念です。結局最後まで反省する描写さえないし。
「無抵抗の女を一方的にボコボコにする」っていう行為が、この青春映画もどきのストーリーを盛り上げるためだけのただのネタとしてしか扱われていない。それがなんだか腹立たしい。「娘の為に頑張る父親」を演出したいだけなら、もっと別の方法があったんじゃないの?と強く思いました。単に悲壮感を演出したいが為だけに、「最も父親が悲しむであろうこと」を考えてネタに使っただけとしか思えないし、その軽々しさが許せない。
最近多発する幼い子供や女性を狙った事件のことを考えると、余計にそんな想いが強まります。
そんなこと考えずに見れば普通に楽しめるハートウォーミングな映画だと思うし製作者もそういう狙いでこの映画を作ったんでしょうが、個人的には上記のような理由から素直に楽しめない作品でした。
「フライ,ダディ,フライ」
☆☆☆☆☆
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ハリウッド映画だとまずこんな終わり方はありえませんね。機関銃で蜂の巣にされて高層ビルから転落するくらいの仕打ちは確実でしょう。
でもこういう悪人にはこれくらいの仕打ちが丁度いいような気がしますけどね。
それにしてもこの映画、須藤の行った行為に対する断罪の描写が皆無だったことが非常に残念です。結局最後まで反省する描写さえないし。
「無抵抗の女を一方的にボコボコにする」っていう行為が、この青春映画もどきのストーリーを盛り上げるためだけのただのネタとしてしか扱われていない。それがなんだか腹立たしい。「娘の為に頑張る父親」を演出したいだけなら、もっと別の方法があったんじゃないの?と強く思いました。単に悲壮感を演出したいが為だけに、「最も父親が悲しむであろうこと」を考えてネタに使っただけとしか思えないし、その軽々しさが許せない。
最近多発する幼い子供や女性を狙った事件のことを考えると、余計にそんな想いが強まります。
そんなこと考えずに見れば普通に楽しめるハートウォーミングな映画だと思うし製作者もそういう狙いでこの映画を作ったんでしょうが、個人的には上記のような理由から素直に楽しめない作品でした。
「フライ,ダディ,フライ」
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● フライ,ダディ,フライ
お家をEnjoy! 2006/02/24(金) 12:31
お家をEnjoy! 2006/02/24(金) 12:31
ずっと観たくてレンタル行く度に借りれなくて・・・を繰り返していただけに期待が大きすぎてしまった岡田くんが顔と体が別の人みたいにムキムキでちょっと・・・須藤元気は、まんまの役で笑えた堤真一はSABU映画が一番素敵かも。今回は彼じゃない方がリアリテ.... [続きを読む]
● 『フライ,ダディ,フライ』、観ました。
肯定的映画評論室・新館 2006/02/25(土) 05:59
肯定的映画評論室・新館 2006/02/25(土) 05:59
『フライ,ダディ,フライ』、観ました。愛する妻や娘と共にマイホームに暮らす中年サラリーマン鈴木。ある日、娘は高校生ボクシング部の石原にひどく殴られ、精神的な恐怖から外出することすら出来なくなってしまう。自分の無力を痛感する鈴木は、知り合った在日高校生ス [続きを読む]
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