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雑記のーと的 WORST3movies

ベスト3に引き続き、ワースト3の発表です。
個人的にハズレの多いホラー・サスペンス・スリラー系が好みな上に「ジャケ買い的なレンタル」でDVDを借りるもんだから、必然的に駄作ヒット率が高くなるんです。おかげさまで今年もまぁ色々な逆ヒットに恵まれたわけですが、そんな愛すべき逆ヒット作のなかから選りすぐりの3本をご紹介します(゚Д゚)!

今回はカウントダウン方式で。

第3位 「宇宙戦争」
utyuusensou.jpg

これはメジャーどころですね。泣く子も黙るスピルバーグ監督の渾身の一作です。力みすぎて空振り三振な上にすっぽぬけたバットがピッチャー直撃、ってカンジですが。

映像としては見ごたえ十分で、宇宙人の操る巨大ロボが街を破壊しまくるシーンなんかは迫力満点です。ただ、それだけの映画
内容といえば、「家族愛を前面にうちだした~」なんてコピーがありましたが、まずのっけから離婚してます。そしてずっとトム扮する父親に反抗的な息子は、途中で泣き叫ぶ妹をほっぽらかして「この戦いを見届けたいんだ!」などと訳のわからないことを叫びながら巨大ロボとのバトルの最前線に突貫します。
一方娘は最初から最後までギャーギャー泣き叫ぶだけで鑑賞者をイライラさせること間違いなし。そんな娘を連れて逃げ回るトムおじさん。

この映画のどこに家族愛を見ろと。

そしてこの映画の駄作っぷりを決定付けたのがラストのオチ。こんな小学生でも思いついても敢えて使わないような馬鹿馬鹿しいオチを堂々ともってくるとはどういう了見でしょうか。( ゚д゚)ポカーンっていう表情をリアルでしてしまったのは生まれて初めてです。
いくら古典SFのリメイクといえど、オチくらいはひねりましょうよスピルバーグさん。


第2位 「パズラー」
pazura.jpg

これぞ「騙し映画」の決定版!タイトル・パッケージ・キャッチコピー全てが映画の内容と全く違う作品です。
いや、内容自体は冷静に考えれば普通に見れる内容なんですよ。火サスレベルですけどね。

この作品をワースト2位に挙げたのは、タイトルやパッケージ・コピーから受けた印象と実際に鑑賞してからのギャップがあまりにも激しすぎたため。SAWばりのソリッドスリラーだと思って鑑賞したら中身は火サスだったという、その時の脱力っぷりと言ったらもう半端じゃありません。

「先の読めぬ展開に驚愕のクライマックスが待ち受ける、戦慄のソリッド・スリラー」というコピーな上に「SAW」とそっくりなジャケット写真。
私がコピーをつけるとしたら
「お子様でも安心のわかり易い展開に、眉一つ動かないクライマックスが待ち受ける、おきらく痛快強盗退治。」(R-5)
ってカンジでしょうか。
そしてSAWとそっくりなジャケット写真。この写真を見るとストーリーのワンシーンの写真だと思いますよね。でもこの映画は違います。こんなシーン一切でてきません。死体は確かにでてきますが、椅子にすわってますから!残念!

てゆーか「パズラー」って何?


第1位 「地球で最後の男」
20051231005045.jpg

これぞキングオブ逆ヒット!こんな駄目映画に出会えたことを映画ファンとして誇りに思えるくらいの駄目映画。廃盤になる前にDVD購入しようかと本気で悩んだほどの作品です。

どのくらい駄目かというと、どんな作品にでも一つや二つは必ず良心的なコメントのつくAmazonのカスタマーレビューでオール☆一つという快挙を達成したほどの駄目っぷりです。こんな映画なかなかお目にかかれるもんじゃありません。

内容はといえば、まず冒頭から主人公以外の登場人物がでてきます、いきなり「地球で最後の男」というタイトルと矛盾するところからスタート。そしてすぐに主人公が登場するんですが、このシーンでいきなりオチが読めるという親切設計。

さらにゴーストタウンと化した街をさまよう主人公を空撮するシーンがあるんですが、画面の端のほうを車が横切ります。ぉぃぉぃ、と心の中ではつっこみつつもそこは大人です、見なかったフリで済ませてあげましょう。そして劇中は意味不明の主人公の幻覚シーンのオンパレード。これを生暖かい目で見守るにはゴータマ・シッダールタ級の広い心がないと難しいような気がします。私のような下々の民にとっては精神苦行以外の何物でもありません。

そしてこの映画の最大の見せ場、何の脈絡もなく突然勃発する天使同士のバトルにいたっては、常人には到底理解できるシロモノじゃありませんね。その天使の造型と圧巻かつ斬新なバトルシーンは見る物全てを圧倒すること間違いなしでしょう。別の意味で。マトリックスのバトルシーンなんか霞んで見えます。
そして観るもの誰も想像だにしなかった天使の正体には度肝をぬかれます。この正体を見切っていた人がいたら拍手喝采モノですね。IQ200くらいじゃまず読みきれないでしょう。金田一少年でもたぶん無理です。

最初から最後まで観客置いてけぼりで突き進むこの映画、一体製作者は何考えてこんなもの作ったんでしょう。B級・C級なんてレベルじゃないし、おそらくこの製作者はいたってマジメに作ったと思われるので、狙って作ったZ級のような映画でもない。
そもそも○級なんていう常識的なカテゴライズに納まるような作品じゃない気がします。異次元すぎて。それでも敢えてランク付けするとしたら、Ω級でしょうか。

うん、しっくりきました。Ω級に決定(*´∇`*)!


というわけでお送りした「雑記のーと的ベスト&ワーストムービー」。いかがでしたしょうか。「こんな映画がベスト3?」だとか、「地球で最後の男ってサイコーにおもしろいじゃん!」なんて感想もあるかもしれませんが、あくまで個人的感想なのでそこは生暖かい目で見てやってください。

ブログを付け出してからの半年で見た映画が丁度50本ほどだったので、ベスト10にするほどでもなかったんですよね。ベスト10を作るには100本くらいは候補作がないとね。
今年の前半はあまり見なかったので、1年通しても80本ほどの鑑賞数でしょうか。他の方のベスト10を眺めてると、見て無い映画の方が圧倒的に多いし、まだまだ見足りないですね。「次観る候補」が多すぎて大変です。ただでさえツタヤに行くと見たい映画がありすぎて毎回悩むのに・・・まぁ悩んだ末に借りた映画がことごとく駄作ってことなんてしょっちゅうなんですけどね。

ただ一口に「駄作」といっても、どんな映画にも面白いと思うシーンや感銘を受ける台詞、印象に残る演出など、感じるべきポイントがあるものなんです。なので、私的には「愛すべき駄作」といったところでしょうか。

来年も多くの良作・佳作・駄作に巡り合いたいものですね。


それでは皆さん、良いお年を。


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各ワースト映画の鑑賞当時のレビュー(ネタバレ有り)
宇宙戦争
パズラー
地球で最後の男
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テーマ : 2005年ベストムービー
ジャンル : 映画

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