雑記のーと的 BEST3movies
|Posted:2005/12/30 16:40|Category : その他映画|
今年もあと1日ということで皆さんいかがお過ごしでしょうか。
なんだか年をとるごとに日々の過ぎ去るスピードが速く感じる今日この頃です。
この時期になると「全然年末ってカンジしないよね~」なんてここ数年毎年言ってるような気がします。
さて、FF11のお友達の影響で始めたこのブログも気がつけばもう半年。最初はいつまで続くかと思ってたけど結構つづくもんですね。昔から「観た映画の感想を記録に残したい!」ってずーっと思ってたので、このブログってのはお手軽で丁度よかったんです。
自分でノートにつけるだけってのも味気ないし続かないんですよね。その点、ブログだと他人の感想なんかも聞けるし、良い意味で刺激があって続いた要因だと思います。
というわけで、ブログをつけだした7月~12月に観た映画のベスト&ワースト3などを発表してみようかと。
基本的にDVDメインなので、新旧関係なしに、「私が今年7月~12月の間に観た映画」という枠付けで。
では発表(゚Д゚)!
「2005年 雑記のーと的BEST3」
第1位 「SAW」
これは文句なしの1位!予備知識なしにレンタルしたもんだから、観た時の衝撃は相当でかかった。劇中に最も入り込んで見入ってしまった映画としても今年NO1ですね。
緊迫感溢れるストーリー展開にハラハラドキドキしながら「コレ一体最後どーなるんだ?」と思わせておいてラストの衝撃のズッコケっぷりがもう秀逸すぎて(笑)。
製作者サイドは大マジメのラストなんだろうけど、見てる側からすれば「ありえねえええwwwwプゲラッチョwwww」ってなるほどの劇中とラストのギャップが激しすぎて、もう強烈な印象として残りましたね。
「SAW2」も面白かったんだけど、「SAW1」の衝撃がでかすぎてあえなくランク外に。3もあるみたいだけど、1を超えるのはちょっと難しそうだなぁ~、なんて思ったり。シリーズを重ねるごとに駄作になっていくという黄金のパターンだけは踏襲してほしくないんですが・・
第2位 「バタフライ・エフェクト」
SAWと同じく前知識無しでレンタル。所謂「ジャケ買い」的なノリでレンタルしてるとほんと泣きたくなるほどハズレが続くこともあるんですが、こういうヒットにめぐり逢えることがあるからやめられないんです。
それにしても切なかった。普段あまり感動作とかラブストーリーは見ないほうなので、余計新鮮に感じたというのもあるかもしれません。
ベタなラブストーリーではなく、「過去の操作」というSF的なテイストの元に描かれるラブストーリーだったのは、個人的趣味も相まって私のツボにはまった作品ですね。
この作品自体も十分良い作品なんだけど、DVDに収録されている「もう一つのラスト」が個人的にこの映画の印象をより強くした要因でもあります。ストーリー的にありえないラストなんだけど、本編で胸がキリキリと締め付けられるような切ない気持ちになったあとに、この番外編ラストを観て一気に癒された感じがして。「こういう観方は劇場鑑賞じゃ味わえない、DVDならではだよな~」なんて思ったわけです。邪道ですけどね(笑)
また、セルDVDにはレンタルDVDとは別の「もう一つのエンディング」が収録されているとか。キニナルキニナル・・
第3位 「笑の大学」
これは作品自体も非常によかったんだけど、なにより「役所広司の演技の素晴らしさに度肝を抜かれた作品」としてランクイン。
普段あまり邦画やドラマは見ないほうなので、ここまでの役者さんだとは知らなかったんです。邦画好きな人には「何を今更」って感じなのかもしれませんけど。
とにかくこの映画、劇中の9割が密室で展開されるんですが、この舞台設定が役所の演技を際立たせてます。ものすごい堅物人間なんですが、次第にかわいらしい、チャーミングなおっさんに見えてくるこの不思議さ。喜劇の魅力に目覚めて役所が劇場に吸い込まれていくシーンの表情の何と素晴らしいことか!その演技をみて「この役者すげえ!」って素直に感動しました。
一方のごろーちゃんも負けてません。元々が役所と演技の土俵がちがうので、「役所に比べて見劣りする」とかそういう感想は一切ありませんね。比べる次元が違うというかなんというか。
大根っぽい演技が、ごろーちゃん扮する常に挙動不審でドギマギオドオドしている喜劇作家のイメージにピッタリです。
この対照的な二人が織り成す密室劇、想像しただけで観たくなってきません?思い出しただけでまた観たくなってきました(笑)
ベスト3としてはこんなカンジでしょうか。次点として「スイング・ガールズ」なんかもあったんですが、惜しくもランク外。上記3作品に負けず落とらず良い作品ですけどね。個人的には大好きです、ああいう映画。
長くなるのでワーストは別欄にて。
クリックしてもらえると嬉しい→Brogランキング
各ベスト映画の鑑賞当時のレビュー(ネタバレ無し)
「SAW」
「バタフライ・エフェクト」
「笑の大学」
なんだか年をとるごとに日々の過ぎ去るスピードが速く感じる今日この頃です。
この時期になると「全然年末ってカンジしないよね~」なんてここ数年毎年言ってるような気がします。
さて、FF11のお友達の影響で始めたこのブログも気がつけばもう半年。最初はいつまで続くかと思ってたけど結構つづくもんですね。昔から「観た映画の感想を記録に残したい!」ってずーっと思ってたので、このブログってのはお手軽で丁度よかったんです。
自分でノートにつけるだけってのも味気ないし続かないんですよね。その点、ブログだと他人の感想なんかも聞けるし、良い意味で刺激があって続いた要因だと思います。
というわけで、ブログをつけだした7月~12月に観た映画のベスト&ワースト3などを発表してみようかと。
基本的にDVDメインなので、新旧関係なしに、「私が今年7月~12月の間に観た映画」という枠付けで。
では発表(゚Д゚)!
「2005年 雑記のーと的BEST3」
第1位 「SAW」
これは文句なしの1位!予備知識なしにレンタルしたもんだから、観た時の衝撃は相当でかかった。劇中に最も入り込んで見入ってしまった映画としても今年NO1ですね。
緊迫感溢れるストーリー展開にハラハラドキドキしながら「コレ一体最後どーなるんだ?」と思わせておいてラストの衝撃のズッコケっぷりがもう秀逸すぎて(笑)。
製作者サイドは大マジメのラストなんだろうけど、見てる側からすれば「ありえねえええwwwwプゲラッチョwwww」ってなるほどの劇中とラストのギャップが激しすぎて、もう強烈な印象として残りましたね。
「SAW2」も面白かったんだけど、「SAW1」の衝撃がでかすぎてあえなくランク外に。3もあるみたいだけど、1を超えるのはちょっと難しそうだなぁ~、なんて思ったり。シリーズを重ねるごとに駄作になっていくという黄金のパターンだけは踏襲してほしくないんですが・・
第2位 「バタフライ・エフェクト」
SAWと同じく前知識無しでレンタル。所謂「ジャケ買い」的なノリでレンタルしてるとほんと泣きたくなるほどハズレが続くこともあるんですが、こういうヒットにめぐり逢えることがあるからやめられないんです。
それにしても切なかった。普段あまり感動作とかラブストーリーは見ないほうなので、余計新鮮に感じたというのもあるかもしれません。
ベタなラブストーリーではなく、「過去の操作」というSF的なテイストの元に描かれるラブストーリーだったのは、個人的趣味も相まって私のツボにはまった作品ですね。
この作品自体も十分良い作品なんだけど、DVDに収録されている「もう一つのラスト」が個人的にこの映画の印象をより強くした要因でもあります。ストーリー的にありえないラストなんだけど、本編で胸がキリキリと締め付けられるような切ない気持ちになったあとに、この番外編ラストを観て一気に癒された感じがして。「こういう観方は劇場鑑賞じゃ味わえない、DVDならではだよな~」なんて思ったわけです。邪道ですけどね(笑)
また、セルDVDにはレンタルDVDとは別の「もう一つのエンディング」が収録されているとか。キニナルキニナル・・
第3位 「笑の大学」
これは作品自体も非常によかったんだけど、なにより「役所広司の演技の素晴らしさに度肝を抜かれた作品」としてランクイン。
普段あまり邦画やドラマは見ないほうなので、ここまでの役者さんだとは知らなかったんです。邦画好きな人には「何を今更」って感じなのかもしれませんけど。
とにかくこの映画、劇中の9割が密室で展開されるんですが、この舞台設定が役所の演技を際立たせてます。ものすごい堅物人間なんですが、次第にかわいらしい、チャーミングなおっさんに見えてくるこの不思議さ。喜劇の魅力に目覚めて役所が劇場に吸い込まれていくシーンの表情の何と素晴らしいことか!その演技をみて「この役者すげえ!」って素直に感動しました。
一方のごろーちゃんも負けてません。元々が役所と演技の土俵がちがうので、「役所に比べて見劣りする」とかそういう感想は一切ありませんね。比べる次元が違うというかなんというか。
大根っぽい演技が、ごろーちゃん扮する常に挙動不審でドギマギオドオドしている喜劇作家のイメージにピッタリです。
この対照的な二人が織り成す密室劇、想像しただけで観たくなってきません?思い出しただけでまた観たくなってきました(笑)
ベスト3としてはこんなカンジでしょうか。次点として「スイング・ガールズ」なんかもあったんですが、惜しくもランク外。上記3作品に負けず落とらず良い作品ですけどね。個人的には大好きです、ああいう映画。
長くなるのでワーストは別欄にて。
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各ベスト映画の鑑賞当時のレビュー(ネタバレ無し)
「SAW」
「バタフライ・エフェクト」
「笑の大学」
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ジャンル : 映画