|Posted:2005/12/17 02:03|Category :
その他映画|
たまにはラブストーリーでも・・と「エターナル・サンシャイン」を観た。
恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように−」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く。自分も彼女との記憶を消去するために…。物語は現代から始まって、主人公ジョエルの記憶の中で過去へ逆行していく流れなんだが、ハッキリ言って最初は訳がわかりませんでした。
もし最初に上記のあらすじを読んでから見ていれば、冒頭の意味不明シーンからある程度はわかったのかもしれない。「あぁ、記憶をネタにした映画なんだな」っていう心構えがあると無いとではえらい違いです。
そうです、俺ってばこの映画、あらすじさえも読まずに
本年度アカデミー賞最優秀脚本賞受賞(チャーリー・カウフマン)、
主演女優賞ノミネート(ケイト・ウィンスレット)
世界の映画賞34部門受賞、90部門ノミネートした
たくさんの“切ない”がつまった、一生忘れたくないラブストーリーっていうとこだけ見てレンタルしたんです。前知識全くの0状態。
当然、すげー感動モノのラブストーリーと思って観始めると、なにやら様子がおかしい。突然何の脈絡もないシーンに切り替わったり、さっきまでラブラブだった恋人に話しかけると「あんた誰?」状態だったり、もう「(゚Д゚)ハァ?」ってカンジです。
途中で「記憶」というキーワードがでてきてから、あぁそういうことかとストーリーの意味不明さにやっと納得できましたが、最初のうちはあまりに訳わからん内にストーリーが進むもんだから、「ひょっとして俺ってすげー馬鹿?」と軽く不安になってしまったのは内緒です。
でも記憶がキーワードとわかってからも結構とまどいますね。記憶の中での描写なのでかなりぶっとんだシーン割りになってる上に過去へ逆行していくもんだから、どこでどうつながってるのかと考えながら見ないとついていけないような気がします。
中盤は頭使わせるだけ使わせて結局よくわからんままストーリーは進み、後半の1シーンでやっと全てが一つにつながります。こういう散らばった点が1本の線でつながる瞬間って気持ちいいですね。鞄の中で絡まりまくって団子状態になってるウォークマンのコードが1発でほどけた時くらいの気持ちよさです。
でもこれってラブストーリーとしてどうなの?っていう内容。脚本は練りに練ったカンジが十分すぎるほどに伝わってくるが、肝心のラブストーリーとして心に訴えかけてくるモノが全然感じられない。記憶ネタと複雑なストーリー展開に懲りすぎてラブストーリーとして肝心な部分がおざなりになってしまっている感が否めませんね。
世間の評価は結構良いみたいだけど、個人的にはイマイチでした。
同じ記憶ネタでもバタフライ・エフェクトはグっときたんだけどなぁ。
「エターナル・サンシャイン」
★★☆☆☆
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ロードオブザリングのイライジャウッドがパンツドロ役ででてますw
テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画