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スリー・キングス

スリー・キングス」を見た。
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1991年3月、湾岸戦争が終結し、停戦が発表された直後のイラク砂漠地帯の米軍ベースキャンプ。補充兵のトロイ上級曹長(マーク・ウォールバーグ)とコンラッド上等兵(スパイク・ジョーンズ)は、降伏したイラク軍兵士が肛門に隠し持っていた地図を発見。特殊部隊のゲイツ少佐(ジョージ・クルーニー)はこれがイラクがクウェートから奪った金塊の隠し場所を示した地図と知って、発見者のふたりと生真面目な二等軍曹チーフ(アイス・キューブ)を仲間に引き入れ、一獲千金とばかり金塊探しに乗り出す

タイトルだけ知ってたがどんな内容か知らずにこのレビューだけ読んで、てっきり財宝探しお気楽冒険映画だと思って借りたんだが、全然違いましたね。
白旗ふってる敵兵をアメリカ兵がいきなり撃ち殺して記念撮影するところからスタートします。
開始2分で「あ、まちがえた」と思いました。
戦争映画って個人的にあまり観ないんですが借りてしまった以上仕方が無い。腰を据えて観ることに。

とりあえず前半は胸クソ悪くなるシーンが多かった。冒頭のいきなり射殺シーンから始まり、イラク兵が民間人の父親と子供の見てる前で母親の頭を打ち抜くシーンとか、もうキツいっす。
何がキツいって、この映画で描かれてるようなことなんて比べ物にならないほど悲惨なことがイラクで行われてたんだな、と思うとキツい。このシーンだけでもキツいのに。

レビューにある金塊探しなんてのは全然メインじゃなく、ストーリーの中での要素の一つにしか過ぎないもので、メインの内容は自国アメリカへのブラックユーモアを交えた風刺映画ですね。
要所要所にアメリカへ批判のセリフがはいります。

印象に残ったセリフ。
アメリカ兵を尋問するイラク兵の台詞。
「マイケル・ジャクソンのあの顔はなんだ?つきはぎだらけじゃないか。何故黒人が肌を白くし、髪を直毛にするんだ?彼はお前らの国の醜さの象徴だ!」

イ兵「お前らは何故イラクを攻める」
ア兵「クウェートを救うためだ」
イ兵「他にも悲惨な地域はいっぱいあるだろ?」
ア兵「(イラクの)侵略戦争は許せない。世界情勢の安定の為だ」
イ兵「うそをつけ。こいつの安定の為だろう!」
(無理やりオイルを飲ませる)


地元の反フセイン勢力を抱き込もうと、アメリカ兵が彼らに言った台詞。
「自由を勝ち取るんだ!我々は仲間だ!共に戦おう!今こそ立ち上がるんだ!!」
(アメリカは戦争時こういって反フセイン勢力を煽って、戦争が終わったら彼らを見捨てた)

劇中はこんなかんじで重いシーンとアクションシーンを織り交ぜながら進むので、真剣に見入ってたんだが・・・・

信じられないほど投げやりなラストに、もうガックリです。
結局最後は典型的ハリウッド映画のハッピーエンド。
「え、そんな終わりでいいの?なんだそりゃ?」ってかんじに。

いっちょやったるか!と最初は燃えて書きまくるが、つめこみすぎて収集がつかなくなり最終的にどうでもよくなって適当に〆て提出した大学生のレポートみたいな脚本です。

内容はよかっただけに、最後までシリアスに仕上げて欲しかった。
(だって最後は結局アメリカ万歳なんだもん)


「スリー・キングス」
★★☆☆☆

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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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