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グッバイ・ラバー

「グッバイ・ラバー」を観た。
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高級不動産ブローカーのサンドラ。アル中寸前の夫ジェイクに献身的に尽しながら、夫の兄ベンと浮気を繰り返す彼女。だがそれは、ベンの保険金を手に入れるために夫と仕組んだ罠だった。彼女の妖艶な肉体とジェイクの陽動作戦により、遂にベンは"事故死"する。しかし彼らの前に誤算が立ちはだかる。ベンの妻を名乗る新たな相続人、ふたりを執拗に疑う女刑事、彼らに雇われた殺し屋が次々と現れ…裏切りと罠が交錯し始める。

どんでん返しが期待できそうなあらすじに「スタイリッシュです!」とでも言いたげなパッケージ。とりあえずこれだけでツカミはオッケーって感じです。この「キレイな女性が寝転んでるパッケージ」ってのは誰もがあの作品を連想しちゃいますからね。そういえばこないだもそんなパッケージの作品観たっけ。


本家
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これはモロ
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やっぱり似てる
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「暖色ベースにおかっぱ女の寝そべりパッケージ」というのはどうしてもパルプ・フィクションを連想させます。ていうか、あきらかに狙ってやってますよね?パッケージだけでとりあえず手にとってしまいますもん。パルプフィクションの印象が強烈すぎるのか、知ってる人はこれに似たパッケージだけで気になってしまうのでそういう意味ではこの売り方ってオイシイですね。というわけでそれなりの期待をもって鑑賞してみた。


結論からいうと、それなりに楽しめる1本でした。B級としてはギリギリ掘り出し物くらいのレベルはある作品。アメリカン・スプレンダーも良かったしこの作品もなかなか、やっぱりパルプ・フィクションのパッケージを真似るくらいだから、この手の作品はそれなりに自信のある内容なのかもしれない。

ストーリーといえばキャサリン・トラメルみたいな女が肉体を武器に保険金目的で次々と殺しを画策するオハナシです。ターゲットを順調に殺したと思ったら不慮の事態が発生しまくりで物語は二転三転、怪しすぎるエロ女に疑いの眼差しを向ける女版コロンボみたいな刑事も登場してテンポ良くストーリーは進みます。

若干「氷の微笑」入ってます。
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見るからに疑いの眼差しの女刑事。わかり易すぎ(笑)
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この作品、とりあえずキャラ設定がベタベタなんですね。狡猾エロ女にアル中バカ旦那、その兄は仕事も出きるナイスガイだし出てくる殺し屋はヴィンセント・ギャロ、女刑事コロンボは身だしなみテキトーで常に何か食ってるというヘンな味付けまでしちゃって、とにかく出演者の皆さん個性的というより全員ベタすぎなんですよね。このあたりは狙ってやってるのは只の天然なのかは判断が難しいところです。

殺し屋という設定にこの衣装、演じる役者はヴィンセント・ギャロ。狙いすぎ。
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キャラがベタならストーリーもベタということで、途中までは大方の予想通りの展開です。只、この手のサスペンスというのはお約束展開でもテンポがよければ楽しめるもので、この作品にもそれが当てはまります。そんな展開なもんだから、当然ラストもお約束なんだろうと思っていると・・・そうきたか!というオチに少々驚いてしまいました。良い意味で裏切ってくれましたね。最後の最後に一瞬だけドッキリさせてくれるワンシーンなんて中々味があっていいカンジです。ベタベタではありますが劇中はそれなりに楽しめるし、強引ながらも意表を突く着地点も面白い。B級ながらも最低限の面白さは保証された作品でしょう。


「グッバイ・ラバー」
★★★☆☆☆

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Comment

こんばんは~

今仕事で研修中なんですが、二重就労がバレて、入社取り消しになりそうです。
そんな訳で、明日はきっと休みになりそうなため、ばおたんに真夜中コメントしに来た、とらねこですv-283

>暖色ベースにおかっぱ女の寝そべりパッケージ
おお、なんてマニアックな目線!だが誰もついていってないぞ!と一瞬思ったのですが(私そんなの気にしたことないし~)、
やっぱその後の写真のUP見たら、うん似てますね。しかもこれパトリシア・アークエット?ちょっとだけ『トゥルー・ロマンス』を思い出したりしました。
映画は普通ぐらいでしょうか?でもヴィンギャロ見たいぃ♪

>とらねこさん
こんばんは~。

二重就労って!どんだけ働くんですか(笑)私の仕事は一つですが、最近激務でなかなか映画見る時間とれません・・・

マニアックですかね?でもいわれて見ればそんなこと気にする人も少なそうな・・・それを「誰もが気にする」なんていっちゃうあたり、痛いヤツですね(爆)気をつけねば。

そうそう、パトリシア・アークエットです。役柄は氷の微笑のシャロン姐さんみたいなカンジでしたけど。期待せずに観ればそこそこ楽しめますよ~。ギャロもそのまんまなイメージでハマってるし(笑)
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