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shopgirl 恋の商品価値

「shopgril 恋の商品価値」を観た。
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高級デパートの手袋売り場で、忙しくもなく、とりたてやりがいも感じないミラベルは彼氏もいなくて、お金にもあまり余裕のない暮らし。そんな中、出会ったまったく異なる2人の男性。一人は若くて魅力的だが貧乏なミュージシャン、もう一人は手袋売り場で出会った、お金持ちで学生ローンまで支払ってくれる夢のような世界を与えてくれる父親くらいの年の男。後者を選んで女性として輝いていくミラベルだったが・・・。


う~ん、よくわからない邦題です。何で原題の「shopgirl」は英語表記のまま残して「恋の商品価値」なんて映画の商品価値が下がりそうなサブタイトルつけるのか理解に苦しみます。そのまんまカタカナで「ショップガール」でいいじゃないですか。このタイトル付けた人センス無さすぎでしょう。世の中には「変態村」なんて邦題付けて、タイトルだけで客を集めるようなハイセンスな人もいるというのに・・・

B級ラブコメのようなタイトルとパッケージ、これだけではまず見ないけど予告編が良さそうだったのでレンタルしてみた。



全然ラブコメでもロマコメでもありません!

そこそこの年齢を召されたシングル女性が見るにはちょっといい作品かもしれません。日々、朝おきて昼仕事して夜寝るという無駄の無い生活を送っている女性にクレア・デーンズ。「ロミオとジュリエット」のジュリエット役を演じた彼女を観たときはその透明感のある美しさに目を奪われたものですが、今やすっかり普通の人になってしまいました。まだ28歳なのに随分老けて見えますね。

そんな毎日を送っていた彼女が二人の男と出会うところから物語は動き出します。一人は貧乏で天然、ちょっと変わってるけど誠実な若者、一人は金持ちで落ち着いた物腰、でもつかず離れずで絶対心を開こうとしない中年男。う~ん、とってもわかりやすいですね。この3人の関係を聞いただけで、最初はどっちになびいて最終的にどっちとくっつのか、100人中120人は観る前からわかってしまうくらいわかり易い。
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そんなわけでストーリーはとってもわかり易いのですが、人物描写がいいですね。特に個人的にはこの中年男に感情移入してしまいました。なんかすっごいよくわかるんですよ。途中まではいいカンジになるんだけど、後一歩がなかなか踏み出せないし、踏み出そうとしないんですね。本格的にくっついてしまうと、色々としがらみが面倒だし今のライフスタイルが変わってしまう。そして自分が傷つくことを恐れてか、無意識の内に自分の気持ちにリミッターをつけてしまっているんですね。で、結局中途半端な関係のままズルズルと続き、最終的に相手を傷つけてしまう。そして彼女が去った後、心にポッカリと空いた穴を感じながら「ま、仕方ないか」なんて思っちゃうというからダメダメです。でもそういうことって男女共にありますよね・・・?ごく一部かもしれませんけど。
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そして映画の中手気になったシーンが。この中年男、いい年こいて「ごめん、浮気した。黙ってるのが申し訳なくて・・・ごめん」なんて言うんです。当然言われた女は泣き崩れます。何で男っていちいち浮気の報告をするんでしょう?お前は高校生か!って思ってしまったんですが、やっぱりいい年になってもこういうこと言うもんなんですかね?そんなこと告白したってスッキリするのは自分だけでそのモヤモヤドンヨリした気持ちはそのまま相手に移るだけなのに、ホント自分勝手です。やっちまったならその秘密は墓まで持って行くべきだと思うんですけど、そのへん言われる立場の女性はどういう気持ちなのか非常に興味があります。男が彼女に「浮気の報告した。思いっきり泣かれた」ってハナシは聞いたことありますし、私も大昔に経験ありますけど(あるんかい)、女性側が男に「浮気した」て報告したハナシというのは聞いたことがありません。

やっちまったら正直に言って欲しいのか、それとも絶対言わないし聞いても否定して欲しいのか、この記事を読んだ女性の方、もし差し支えなければ是非ご意見を聞かせて頂きたいです。そしてさらに、本当に差し支えなければ匿名でもいいので(30代女性)とか(40代女性)とか書いてもらえると私の今後の人生に大いに役立ちそうな予感がするので書いてもらえると嬉しいです。って、そんなこと言ったら誰も書いてくれませんかそうですか。


というわけで、そのリアルな人物描写が妙に生々しかった作品でした。この作品、タイトルで大分損してると思います。なかなか面白かったですよ。



「shopgirl 恋の商品価値」
★★★★☆☆

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Comment

考えました

Baohさんのリクエストなので 一所懸命考えました。
とはいえ 私の身の回り 非常~~~~に恋愛度数が低いので 想像なのですが。

男女を問わず 浮気の告白は 多分 この良心の呵責に耐えかねて なのでしょうが でもそこには 相手への甘えがありますよねー。

「でも 許してくれるよね♪あなた私にほれてるからね♪」

みたいのが見えます。
つまり 自分の方が立場上 って 意識的または無意識に思ってるんですよね。

従って 

1)つきあってる相手が本気の場合:人形浄瑠璃でいえば 乙女の面があっという間に 鬼に早変わり。修羅場決定。

2)つきあってる相手が他にもいい人いないかなぁと思ってる場合:「何を!」といって怒るかどうかはさておき これをいい機会に別れを切り出す可能性大。

3)つきあってる相手が自分も浮気してる場合:「なーんだ 実は自分も・・・」と浮気を告白される確率大。

どれも ダメージ大。

というわけで 告白してもいいことがないので 浮気はそっと心にしまっておくのが一番いいと思います。

ただ 本気で別れたいときはこの手は大変有効ですが 間違うと刺されます(苦笑)。

がんばってくださいね☆(・・・何を?)

>プリシラさん
ご解答ありがとうございます!

>良心の呵責に耐えかねて なのでしょうが でもそこには 相手への甘えがありますよねー。

そうそう、私もそう思います。言った方はスっとするでしょうけど、言われたほうはたまったもんじゃないですよね。好き勝手やったあげく、その苦しみを相手になすりつけるみたいな気がして私はイヤです。

(1)が言った方からすれば一番理想的な展開ですね。怒り狂ってもらった方が最終的には許してくれそうな気がします。でもこうされるとオトコの方は味をしめてまたやりそう。(2)は男は(1)を期待して告白してるので、かなり焦る&ヘコむでしょうね。これが一番本気で後悔すると思います。でも時既に遅し・・・(3)は男のほうが逆ギレしそうな展開ですね(笑)こういうオトコは自分はいいけど相手は許さないというタイプでしょう。結局は破局で一番後味の悪い、尾を引く終わり方のような気がします。


てことは、やっぱり死ぬまで黙ってるのが一番ですよね~。まぁ、そんなことしないのが一番いいのは当たり前なんですけど(笑)ちなみに私はそんなことしない&万が一したとしても絶対言わないので大丈夫です!(笑)

すごいですねぇ、『100人中120人は観る前からわかってしまうくらいわかり易い』って、なんか笑えますw
ちなみに私は、きっと浮気されても気づかずにいられる自信があります!
だからもちろん今まで浮気された事ないですよ~(笑)
こーゆー幸せな人間もいるんだから、気づいてもいない相手にそんな爆弾落さないで欲しいですねぇ。
だいたい浮気するんなら、絶対バレない自信を持ってからやっていただきたいです。(`・ω・´)
以上、Baohさんの射程範囲外の20代小娘でしたxxx┌|爆|┘

>ズズさん
いや~、だって「金持ちだけど心を開かない中年」と「貧乏だけどピュアな青年」ってわかりやすすぎません?これで中年を選んでくれればグっと生々しくなるんですけど、そういう映画はあまりありませんね(笑)

>爆弾
確かに!気付いてないのに言うなよ、ってカンジですよね。自分が楽になりたいだけで言うんですよね、こういうのって。罪の意識を感じるならそれをずっと自分で背負うべきだと思います。相手に背負わせて自分はスッキリ♪ってヒドすぎ(笑)

初めまして♪

こんばんわ♪
今日、彼氏とこの映画を観ました。
彼氏が借りてきた映画です。笑

shopgirlって・・・。って思いました。
でも観てみたら、とっても切ない映画で。
彼氏ゎ寝そぅになってましたが、あたしゎ最後のレイの『愛してた』~ポッカリ穴が・・・で涙を流しちゃぃました。
彼氏にゎ『はぁ?どこか泣くとこあった?』と言われましたが。笑

最初ゎセックスフレンドから、いつしか愛おしく想うようになっていく様が、シーン1つ1つに出ていて。
ほんとゎ掴めるはずだった幸せを逃し、『まぁ仕方ない。これも人生だ』と締めくくるレイに寂しさを感じました。

レイのあの浮気告白ゎまさにセックスフレンドから、大事な人に変化した瞬間を現したかったのかな、なんて思いもしました。

映画を鑑賞し終えたあと、何でこんなタイトルなんだろって正直思いましたが。笑

確かに損してますよねw笑

>ぱぴ子さん
こんばんは、初めまして。

レイのあの台詞に感動されるとは渋いですね(笑)情けない男、と切り捨ててしまえばそれまでなんですが、やっぱりグっとくるものがあります。

>大事な人に変化した瞬間
なるほど、確かにそうですね。そこからもう一歩を踏み出せないところがこの男の寂しさでもあるんですよね。

こんな男のキモチを理解してしまったぱぴ子さんには「ブロークン・フラワーズ」をオススメしておきます(笑)

コメントありがとうございました!

公平性を重んじるからです。
どう解釈をするかは相手次第。
相手を一人前として扱うからこそです。
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Shopgirl / 恋の商品価値

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