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インランド・エンパイア

「インランド・エンパイア」を梅田ガーデンシネマにて鑑賞。
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ニッキー(ローラ・ダーン)とデヴォン(ジャスティン・セロー)は、映画監督のキングスリー(ジェレミー・アイアンズ)が手掛ける映画に出演することになる。その作品は、ある秘密を抱えており、主演女優のニッキーは役にのめりこむにつれ、次第に役柄と私生活を混同し始めるようになる。 (シネマトゥデイ)

デヴィッド・リンチ最新作。「マルホランド・ドライブ」をみてムキィー!となり、意地になって「リンチ祭り」と題し頭から煙を出しながら他の作品を一気に観たのも今となってはいい思い出です。私、大体この監督さんの作風が気に入らない。特に「マルホランド・ドライブ」や「ロスト・ハイウェイ」なんて、やたらめったら難解なくせに作品自体には何のメッセージ性も感じられないんですよね。かといって最後の最後に「やられた~!」ってカンジのオチを付ける作風でもない。なんだか解答の無い数学の問題集をやらされたような気分になるんですよ。「これでいいの?ねぇ、これであってるの?」っていう。観終わった後はモヤモヤムズムズしっぱなしですよ。キッチリした正解を理解できないと気が済まないタイプの人には向かない監督さんですね。

というわけでこの映画の存在を知った時も「リンチの新作?ケッ、どーせまた答えの無い脳みそ爆発映画だろ」なんて興味の無いそぶりをしていたんですが、フと気がついたらチケットを握り締めて劇場の前に立っていたので仕方なく鑑賞してみた。

で、どうだったかというと・・・→ranking

いや~、マルホランド・ドライブってわかり易かったですね~^^


って思わず口走ってしまいそうになるくらいわけわからん!なんじゃこれ!ふざけんな!!金かえせ!倍にして返せ!!


・・・と、開始1時間くらいはそんなこと思いながら鑑賞してましたです、ハイ。


というのもこの作品、おおまかにわけて5つの世界が同時進行、しかも断片的で順番メチャクチャに展開するんですね。そうとわかって観始めればそれとなく理解できるのかもしれませんが、もちろん前知識なんて皆無で観てますからね。とりあえず開始1時間、いや1時間半くらいは何が起こっているのかサッパリわかりません。1時間半って普通の映画の上映時間ですよ。ほとんど拷問です。しかしこの映画は3時間、最初の1時間はあまりのわけわからなさに怒りと戦いながら、中盤の1時間は繰り返されるイメージ映像の積み重ねに脳みそトリップ状態、後半1時間は意地でも最後まで観て理解してやるという執念での鑑賞となりました。



※以下、超ネタバレ






私の解釈

5つの世界
1:ベッドで泣きながらTVを見つめる女性の世界
2:ローラ・ダーンが女優として撮影に臨んでいる世界
3:ローラ・ダーン主演の「暗い明日の空の上で」の映画の中の世界
4:「暗い明日の空の上で」のリメイク元となったポーランド映画「47」の世界
5:うさぎ部屋

ストーリーとしてはローラ・ダーンが現実と映画の世界を混同していって次第にわけがわからなく・・・という大筋で展開されるのですが、観てる途中は上記の1~5が入り乱れながら挿入されるのでわけがわかりません。「5つの世界が同時進行している」と気がつくのは後半の1時間をきったあたりでしょうか。とりあえず最初の2時間は気合で観ましょう。
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ローラ・ダーン主演の「暗い明日の空の上で」はポーランドで撮影中止になった未完成映画「47」のリメイク。中止になった理由は主演女優と男優が殺されたから。しかし途中で挿入される「47」の世界で主演している女優は1で泣きながらTVを観ている女性ということに気付かされます。

ん?

これに気付いた瞬間、ようやく映画の全体像がみえてきます。この1の女性、既に死んでるんですね。最初はローラ・ダーンの生きる現実と彼女の主演映画の世界がリンクして混同して、次第に現実なのか虚構なのかわからなく・・・と思いながらの鑑賞していたのですが、実はローラ・ダーンの世界そのもの(2と3)が虚構だったということがわかります。そして殺された4の主演女優(1の女性)はローラ・ダーンに自分を投影しながらそのイメージ世界をTVモニターを通して観てるんですね。いわば2と3のローラ・ダーン=1と4の女性の分身、というわけです。
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そう考えれば冒頭の「引越してきた老婆」の「その映画は二人殺されるはず、むごたらしい殺され方で・・・」という台詞にも合点がいきます。全ては成仏できずに現世とあの世の狭間を彷徨っている女優の観ているイメージ世界、という解釈でしょうか。て、欧米にも「成仏」って概念があるのかどうか知りませんけど、少なくとも私にはそう見えました。


ここまでのまとめ

5つの世界のつながり
1:イメージ世界の中のローラ・ダーンに自分を投影しながら見つめる成仏できない女優霊(あの世とこの世の狭間?)
2:主演映画の中でも、現実世界でも相手役の男優と不倫状態になったローラ・ダーンの世界(虚構・女優霊の自己投影世界)
3:途中から2との境界が無くなる「暗い明日の空の上で」の世界(虚構)
4:未完成映画「47」の世界。まだ生きていた頃の1の女優が「47」での相手役の男優と不倫、嫉妬した旦那に殺される(2とリンクしている。物語の中で唯一現実に存在した世界)
5:うさぎ部屋

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で、自分を投影したローラ・ダーンで主演映画を撮り終えた彼女、それで終わりかと思いきや、この分身(ローラ・ダーン)はフラフラと歩き出すんですね。ここからがこの作品の最大のポイントです。4の主演女優を殺した旦那(引越し老婆曰く「悪魔」)へ復讐を果たしに行くわけです。この悪魔に向かって銃を打つローラ・ダーン。全然効いてないように見えるがこれで女優霊の恨みが晴らされたのか、ローラ・ダーンと抱き合ってローラ・ダーン消滅。

おもむろに暗闇の中に向かって走り出す女優霊、たどり着いた部屋に待っていたのは同じく死んだ彼女の恋人とその子供、3人は抱き合って光に包まれながらジ・エンド・・・成仏?

この恋人というのが2と3でローラ・ダーンの夫だった男なんですね。最後の最後で女優霊とローラ・ダーンの物語がリンクしているとう疑念が確信に変わるわけです。

しかしここで新たな疑問が。何故死んだ女優の不倫相手がローラ・ダーンの不倫相手では無く正式な夫なのか。それはローラ・ダーンが演じる女優霊の自己投影世界は、彼女の「こうありたかった」という願望を再現している世界でもあるんですね。こっちの本命男を正式な夫にしたかったーという願望が表現されているのだと思います。それに加えて「未完成映画の完成」「自分を殺した夫への復讐」この2点もローラ・ダーンを通して実現させている点からもその可能性は高いと言えます。このあたりは「マルホランド・ドライブ」で物語前半は全てナオミ・ワッツが死ぬ間際に見た夢(願望)だったというものと同じ要素ですね。
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というわけでココまで来るのに要した時間、実に3時間。シャレになってません。最後の最後まで確信をもてずに見せ続けられます。ほんとにこれにくべるとマルホランド・ドライブが可愛く見えてしまうほど難解な作品です。大筋は理解できてもよくわからない描写が山ほどありますからね。特にウサギ部屋なんて存在意義がよくわかりません。マルホ~でいうところの夢と現実が入れ替わる「ブルーボックス」や「何も無い劇場」みたいなカンジかな?なんて思いながら観てたんですけど、これといった確信をもてるポイントもなく・・・

大筋は理解できたつもりですが、それでも細かい暗示めいた描写なんかは1回観ただけでは理解できませんね。オチをわかった上で2回、3回と見れば楽しめるのかもしれません。まず観ませんけど



※注 ここでの解釈はあくまで管理人の個人的解釈です。まるで見当ハズレだったとしても、管理人はこれっぽっちの責任も負いませんのでご了承ください。



「インランド・エンパイア」
★☆☆☆☆☆

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映画としては途方も無いセンスの塊みたいな作品ですけど、評価はあくまで私の好みなので★1コです(笑)ちなみにマルホ~も★1コ。だってショート寸前まで脳みそ使わされた挙句、な~んにも得るものが無いんですもの。でもまた新作撮ったら観ちゃうんだろうなぁ。


【このブログでのデヴィッド・リンチ監督作品レビュー】
イレイザー・ヘッド
ブルー・ベルベット
デューン/砂の惑星
ロスト・ハイウェイ
ストレイトストーリー
マルホランド・ドライブ


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テーマ : インランド・エンパイア
ジャンル : 映画

Comment

baohさん
コメントありがとうございました。
いやいや、特に最近のリンチ作品は、すごくみんな解釈しようと
しますけど、実際そんなに深く考えてないんじゃって
思って臨んでます(笑) 今回はさらにそれが強力に
なってましたね~ 不快に思われるのもムリないと思いますよ。
自分はそのメチャクチャ感がなんだか好きだったりするんですけど
・・。
確かにコレ観るとマルホランドドライブは判りやすい映画かも^^

読み応え抜群!

こんにちは。

素晴らしいレビューですね。
感服です。
実はいつもファイヤーフォックスを使っているのですが、
文字化け部分があって、
サファリ→オペラとブラウザを変えて、
読みました。
試してみたかいがありました。

とりあえず「うさぎ部屋」ってのがあるだけで3時間見てもいいと思う

まぁその、あれだ
一生懸命解釈しようとした時点で負k

>Kazuponさん
こんばんは~。
そうなんですよね。大まかなイメージから断片的に撮影していって、そこから沸いたイメージでまた断片的に撮影して・・・ってカンジで作ってるみたいですね。だから100%の辻褄あわせは作った本人でもできないんでしょうけど・・・でもやっぱり自分なりに解釈したいんですよね(笑)

>えいさん
あ、すみません、文字化けってたぶん数字の部分ですね。治しておきます。

この解釈、大筋はこうだろうと思うんですけど、劇中の暗示めいた多くのシーンを理解するには絶対2回以上観ないとわかりませんよね。ただこの映画を2回以上観る人はかなりレアな気もしますが(笑)

>ぐー
解釈したいの!!
まぁ観る前からある程度の覚悟はしていったけど、まさかここまでトチ狂った映画だとは思わんかったよ、ホント。大筋が見えてくれば、実は悲しい物語だったようにも思うんだけど、観てる最中はそんなこと感じる余裕は無しw

baohさん☆
すごい!
キライといいながらこんなしっかり書いてるなんて!
こんなに理解してるのに何故☆がたった1つなのか
わたしには理解不能(笑)
リンチは理解することじゃなくこの世界を楽しめればいいと思ってるんだとは思うけど
やっぱり突き詰めたくなるのが人間の心理。
女優霊の自己投影、、、、
わたしも観てる時は?って感じだったのが段々とラストでそう思えてきたの、
うーん、やっぱり好きだなぁリンチワールド♪
ハイ♪もう一度観たいレアな人間です。

>migさん
キライとも腹立つともムカつくとも言ってますけど「面白くない」とは一言も言ってませんよ!作品としては面白いと思います、この作品もマルホランドドライブも(どないやねんw)

★ひとつの意味は・・・「制作者でてこい」です!この映画観た後、リンチ呼び出して小一時間ほど問い詰めたくなりません?(笑)謎解き系は好きなのでなんだかんだ言ってみちゃうんですよね~。

そして私としては「理解せずして楽しめない」んですよね。理屈っぽいのかな。そういう意味ではこのわけのわからなさは惹きつけられるモノがあります。でもどんなに頑張っても完全に理解できないようなメチャクチャな映画なので★1コなのです(笑)

なるほど

こんにちはー。
人の顔を判別する能力に欠けている私は解釈どころではなかったんですが、baohさんの記事を読んでなるほど納得しました♪
理解しなくても楽しめるタイプの自分は逆にいつも何もわかちゃいないまま映画を観ていることが多いなぁ・・。

>かえるさん
私、この手の作品は自分なりに消化しきれないとどうにもモヤモヤしちゃってイヤなんですよね・・・なのでリンチの作風は天敵とも言えます(笑)

すご~い!

解りやすい解釈です。というか、わかってない部分で「そうそう、そういうことよね~!」なんて納得したり。

訳解んな~い!しか書けない自分が情けないですが・・TBさせていただきますね。

>kaoritalyさん
こんばんは~、はじめまして。

わかりにくいってレベルじゃないですよね、この作品(笑)私の解釈、大筋は合ってると思いますけど、観た直後に思い出しながら書いてるので細かい部分は見当ハズレの可能性が大いにあります・・・ハナシ半分くらいに眺めておいてください(笑)

素晴らしい

baohさん、やるぅぅ~!
★は1コかもしれませんが、baohさんの記事は★10コです!!
なんて素晴らしい解釈なんでしょう!私、自分の感想は、何も頭を使っていないものだったと、すっかり反省しております。そして、baohさんの解釈に、盛大なる拍手を~!!感服しました。まるで、違う人みたいじゃないですか・・・。惚れ直しました。

2人殺されている、とお茶を飲むお婆さんが言いましたが、この2人という数字にすっかり自分は騙されました。主演女優と相手役男優、としか思わなかったので、すっかり現実時間であり、前の映画の俳優のこととしか思わない冒頭でした。
ローラ・ダーンがすでに死んでいる世界とまだ死んでいない世界の融合、映画撮影時におけるデジャブ、それにより捻れた時系列、そんな風に適当にしか自分は考えていませんでした。
何よりあのドッペルゲンガーの謎を解いたbaohさんが素晴らしかった。

PS

コチラを、記事中で紹介させていただきました。
もし、不都合がございましたら、一言お願いします。

>とらねこさん
惚れなおさせてしまいましたか!!その一言で頭ぐるぐるさせながらこの記事書いた苦労が全て報われました。そして「違う人みたい」って一体私のことどーいうふうに思ってたのか微妙に気になります(笑)

この解釈であってるのかどうかなんて誰にもわからないんですけど、個人的にこれが一番シックリくるかな、と・・・結局現実に存在したのは「47」の世界だけで、ローラ・ダーンの世界そのものが女優霊が見ている虚構の世界だったのかなぁと思いました。

って、こんな風にあーだこーだ考えるのもリンチの術中にハマってるんでしょうね。「観客に委ねる」って便利な言葉ですよね~(笑)

P.S. リンク全然おっけーっす!紹介していただいて恐縮です。

追伸

せっかくのbaohさんのこの記事を読む前に、先にロープレの方を読んでコメント書いてるのが、バレバレでした今回・・・
あは♪

>惚れ直した
悪い意味で考えないでくださいね~^^;

>とらねこさん
さすがRPG好きですね(笑)とらねこさんもレッツプレイ♪共に駄目人間になりましょうw

全然悪い意味にとってませんよ~冗談です(笑)

この記事、天才ですね。

記憶力が悪い私には、4の世界がどのシーンなのかよく思い出せませんw
確かに英語じゃない言語を使ってるシーンがいくつかあったような…どこでしたっけ?
インランドエンパイアの話が出てくる森の中とか。
あぁ、記憶があいまいです。

>TFさん
こんばんは、初めまして。

天才て(笑)私の勝手な解釈なのでハナシ半分くらいに眺めておいてもらえれば幸いです。色々な解釈があるみたいなので、あくまでこの記事は「その中の一つ」くらいですね。「これが正解!」ってのが無いのがこの人の映画ですし・・・

4の世界は「47」の世界ですね。劇中ではモノクロ映像みたいになってませんでしたっけ?(記憶違いだったらごめんなさい)。「向こうで人が死んでるぞ、おまえの知り合いだ、みたことある」みたいな台詞があった世界です。

こんにちは☆

私は難解な上に恐怖感でこの映画は全然ダメでした。
頭が混乱している上にその隙間に入ってくる恐怖感なんて
もう3時間映画館に軟禁状態でしたよ。
リンチ作品は好きなのもあるんだけどこれはダメでした。
で!?何!?って最後には突っ込みたい衝動に駆られましたよ。

baohさんの解釈はよく分りましたよ。
私なりの解釈は全く浮かびませんが。。。

>ALICEさん
こんにちは~。

この映画の3時間、つらかったですね~。チラチラと何度も時計を見てしまいました。「さっき見た時からまだ10分しかたってねぇ!」みたいな(笑)

「で、だから何なのさ?」って、リンチ映画で一番禁句の言葉じゃないっすか(爆)でもその気持ちはものすごくよくわかります。だから私も★1コです(笑)

こんばんは

いや~お見事です。
解釈しようと思えば出来るんですね。
私なぞ開始早々にあきらめてしまいましたが(笑
確かに文学的なロジックで観ようとするとひたすらつらい映画でしょうね。
酔っ払ったつもりでぼーっと観てると、結構心地よかったりするのですが。
今回は少々尻が痛くてこまりました。

>ノラネコさん
こんばんは~。

3時間、とっても長かったです。固い椅子でみるには少々辛い作品ですね(笑)

こういう作品ってやっぱり突き詰めたくなります。わけわかんない、と言ってそれで終わっちゃうのがイヤなんですよね。どんなわけわかんない作品でも、作ったのが人間である以上、必ず意図するもの、核となるものがあるはずなんですよね。リンチの場合、そこからインスピレーションされたバラバラの映像をつなぎ合わせて意味不明にしてますけど、ひとつひとつ紐解いていけばかならず「インスピレーションの始発点」に行き着くはずだと思うんです。それを感じることが出来るかどうかが、私のこの手の映画の楽しみ方です。

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