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シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ  

「シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ」を観た。
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舞台は老朽化した廃ホテル。減刑と引き換えに、ホテルの修繕を命じられたティーンの軽犯罪者8人。ところが、無人のはずの廃ホテルには、残忍極まりない殺人鬼ジェイコブが潜んでいた…。

「SAW」「ホステル」に続く拷問ホラー!

なんて謳い文句に劇場公開時ちょっぴり気になっていたホラー作品。映画好きといいながらもあまり劇場へは行かない私ですが、何故かこういう類は観にいきたくなってしまいます。しかしながら公開当時の数少ない私の劇場鑑賞作品といえば「SAW3」「テキサスチェーンソービギニング」「ファイナルデッドコースター」「バタリアン4」とロクでもない作品ばかり観にいっていることに気付いてしまったんですね。


「これって異常やん」

と我ながらイヤんなっちゃいまして、劇場へは行かずにDVDを待つことにしました。そんな映画ばかり観にいってるなんて周りの友人達にはもちろんナイショです。ブログだけでこっそり告白してしまいます。

というわけでようやくレンタル開始されたのでどんなものかと早速鑑賞してみたのですが・・・「SAW」ほどスリリングでもなければ「ホステル」ほどグロくもなく「ファイナルデッドコースター」ほどスピーディでもない。かと言って追い回されるドキドキ感と追い詰められる絶望感は「テキサスチェーンソー」に程遠いという、なんだか微妙な作品に仕上がっています。
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どちらかというと「クライモリ」なんかに近いものがありますね。B級ホラーの王道をいくような古典的ともいえる作品です。

ティーンエイジャーの軽犯罪者達が奉仕活動として赴いた先は迷路のような造りの廃ホテル。誰もいないはずのその場所には何故か凶悪殺人鬼がいて、金とドラッグとエッチにしか興味がない頭の弱い若者たちは哀れ殺人鬼に追い回され、血祭りにあげられて・・・という何の変哲もないホラーです。

ストーリーといえば平凡なんですが、この作品で特筆すべきは殺人鬼がデカいだけで見た目はものすごく普通というところでしょう。別に特殊メイクで顔面が変形してたりアイスホッケーのマスクかぶってたりプレデターみたいな爬虫類顔というわけでもありません。なんでもこの殺人鬼、アメリカでは有名なプロレスラーの方が演じてるようで、完全に素顔なんですよね。お肌なんてピンク色だし、良く見るとちょっと良い人そうです。
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確かにこんなパワフルな大男が斧振り回しながら追いかけてきたらおしっこちびるのは間違いありませんが、眺めてる分には妙な違和感があるんですね。血色よすぎてあんまり怖くないんですよ。毎日ビール飲みながらステーキ食ってそうな殺人鬼ですもん。肉体が健康的すぎるんですよね。スプラッターホラーの殺人鬼になるにはあまりに素っぴんすぎるのではないでしょうか。
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真っ先に殺られると思ったキ○ガイ男が最後までやたら強いのがいいですね。こんな大男を鉄パイプでボコボコに殴るのは爽快感がありました。この手の映画といえば全滅もしくは生存者美女一名というのがお約束なんですが、そうではないラストも意外性があって良かったです。そしてこれまたお約束の、死んだと思った殺人鬼が実は生きてましたーという匂いを漂わせつつ終わる・・・と見せかけてやっぱり完全に死んでましたという遊び心なんかもなかなか笑えます。これから見る人はエンドロールもちゃんと観るように。

というわけで期待以上でもなければ以下でもなく、いたって普通のB級ホラーでした。この手の映画が好きな人にはある程度の満足感は与えてくれる作品でしょう。時間も90分弱と短めなのはいいですね。グロ度も控えめなので心臓の弱い方にも安心です。



「シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ」
★★★☆☆☆

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シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ (See No Evil)

監督 グレゴリー・ダーク 主演 ケイン 2006年 アメリカ映画 84分 ホラー 採点★★★ いつの間にやら“監禁されて惨殺される映画”全般を“ソウっぽい”映画として括られるようになってきた今日この頃。まぁ『ソウ2』や『ソウ3』はいいとしても、そもそも『ソウ』ってそれ
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