スキャナー・ダークリー
- その他映画
- | トラックバック(3)
- | コメント(6)
「スキャナー・ダークリー」を観た。

アメリカのカリフォルニア州オレンジ郡郊外、覆面麻薬捜査官のボブ・アークター(キアヌ・リーヴス)は、終わることのない不毛な麻薬戦争を繰り広げていた。自分もドラッグ中毒であるにも関わらず、ドラッグ仲間のジム・バリス(ロバート・ダウニーJr.)らの監視を行っていたが、ある日、上司から自分自身に対する監視せよとの不可解な指令を受け……。
実写をアニメ加工した意味がわからん
なんてこと言っちゃ身も蓋もありませんかそうですか。

アメリカのカリフォルニア州オレンジ郡郊外、覆面麻薬捜査官のボブ・アークター(キアヌ・リーヴス)は、終わることのない不毛な麻薬戦争を繰り広げていた。自分もドラッグ中毒であるにも関わらず、ドラッグ仲間のジム・バリス(ロバート・ダウニーJr.)らの監視を行っていたが、ある日、上司から自分自身に対する監視せよとの不可解な指令を受け……。
実写をアニメ加工した意味がわからん
なんてこと言っちゃ身も蓋もありませんかそうですか。
この映像、近未来を舞台にしたドラッグムービーということで不可思議な空気を演出するのには一役買ってるのかもしれませんけど、観て思うことは「別に実写でえーやん」この一言につきますね。せっかくベッドシーンまで用意されてるのに女性の裸体までアニメ化されたら雰囲気もクソもないじゃないですか(そこかい)。あのシーンだけ実写だったら評価もあがったのに・・・

物語といえば、ドラッグの潜入操作をする麻薬捜査官が次第に自分までジャンキーになっちゃってわけわかんなくなっちゃったーというオハナシです。とりあえず観てるこっちも途中はわけがわかりません。登場人物は少ないのですが、誰が何を目的にどういう行動をしてるのかがイマイチよくわからない。そのあたりがハッキリしない状態なのに、劇中の大部分はジャンキー同士の意味の無いグダグダしたやりとりが展開されるだけというから寝そうになります。

そんなかったるい展開を睡魔と闘いつつ見守っていると、終盤にきてようやくストーリーが動き出して一応ちゃんとしたオチもつけてくれてはいるのですが、別に特筆するようなストーリーでもなくオチでもなく・・・といったとことでしょうか。思うにこの作品、ストーリーを追いかけたりオチを楽しんだりする作品じゃありませんね。独特の映像とジャンキー視点で見るけだるい世界観を楽しむ雰囲気映画のような印象です。
有名なSF作家の原作を映画化したものらしいですけど、原作なんて読んだこともないのでそれに対してどうこうとかそんなことはどーでもよく、この作品が1本の映画として楽しめたかどうかが重要なわけですが、残念ならが楽しめたとは言い難いですね。個人的に贔屓の監督でもあるリチャード・リンクレイターの作品ですが、これはかなり退屈でした。何でも一度撮った実写映像を気の遠くなるような膨大な時間をかけてアニメ加工を施したらしいのですが、原作のファンでもなんでもない人間からすればそこまでやる意味が全く見えてこないというのが正直なところですね。近未来+麻薬中毒者という要素が併せ持つダークで不可思議な雰囲気というのは感じることができますけど、ただそれだけというかなんというか。

ただ、この手のドラッグムービーのわけわからん雰囲気というのは好きな人は好きなもので、そういった一握りの人たちにはたまらない作品なのかもしれません。「ラスベガスをやっつけろ」を耐えられなくなって途中で鑑賞放棄し、名作と名高い「トレイン・スポッティング」にいたっては観始めたと思ったら朝だったという私のような人間にとっては面白くも何ともない作品でした。
「スキャナー・ダークリー」
★★☆☆☆☆
記事が気に入りましたらクリックお願いします!→映画ブログランキングへへ

物語といえば、ドラッグの潜入操作をする麻薬捜査官が次第に自分までジャンキーになっちゃってわけわかんなくなっちゃったーというオハナシです。とりあえず観てるこっちも途中はわけがわかりません。登場人物は少ないのですが、誰が何を目的にどういう行動をしてるのかがイマイチよくわからない。そのあたりがハッキリしない状態なのに、劇中の大部分はジャンキー同士の意味の無いグダグダしたやりとりが展開されるだけというから寝そうになります。

そんなかったるい展開を睡魔と闘いつつ見守っていると、終盤にきてようやくストーリーが動き出して一応ちゃんとしたオチもつけてくれてはいるのですが、別に特筆するようなストーリーでもなくオチでもなく・・・といったとことでしょうか。思うにこの作品、ストーリーを追いかけたりオチを楽しんだりする作品じゃありませんね。独特の映像とジャンキー視点で見るけだるい世界観を楽しむ雰囲気映画のような印象です。
有名なSF作家の原作を映画化したものらしいですけど、原作なんて読んだこともないのでそれに対してどうこうとかそんなことはどーでもよく、この作品が1本の映画として楽しめたかどうかが重要なわけですが、残念ならが楽しめたとは言い難いですね。個人的に贔屓の監督でもあるリチャード・リンクレイターの作品ですが、これはかなり退屈でした。何でも一度撮った実写映像を気の遠くなるような膨大な時間をかけてアニメ加工を施したらしいのですが、原作のファンでもなんでもない人間からすればそこまでやる意味が全く見えてこないというのが正直なところですね。近未来+麻薬中毒者という要素が併せ持つダークで不可思議な雰囲気というのは感じることができますけど、ただそれだけというかなんというか。

ただ、この手のドラッグムービーのわけわからん雰囲気というのは好きな人は好きなもので、そういった一握りの人たちにはたまらない作品なのかもしれません。「ラスベガスをやっつけろ」を耐えられなくなって途中で鑑賞放棄し、名作と名高い「トレイン・スポッティング」にいたっては観始めたと思ったら朝だったという私のような人間にとっては面白くも何ともない作品でした。
「スキャナー・ダークリー」
★★☆☆☆☆
記事が気に入りましたらクリックお願いします!→映画ブログランキングへへ
- [2007/06/11 00:16]
- その他映画 |
- トラックバック(3) |
- コメント(6)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
baohさん☆
だめだったのね、わかる〜(笑)
わたしも満足な点はつけたけどヒトには勧めないし
途中(後半)確かに眠くなっちゃったもの
アニメ化したのは新しい試をしたかったから??
同じくリンクレイター監督の「ウェイキングライフ」も似た感じだけど(内容はでもっとつまらない風、、、)
これ一度実際に演技してもらってから加工して余計手間かかってるのよね(笑)不思議世界観や動きが面白かった☆
だめだったのね、わかる〜(笑)
わたしも満足な点はつけたけどヒトには勧めないし
途中(後半)確かに眠くなっちゃったもの

アニメ化したのは新しい試をしたかったから??
同じくリンクレイター監督の「ウェイキングライフ」も似た感じだけど(内容はでもっとつまらない風、、、)
これ一度実際に演技してもらってから加工して余計手間かかってるのよね(笑)不思議世界観や動きが面白かった☆
“不気味の谷現象”は表れました?
まぁ一応アメコミ風だから無いかもしれませんね。
ロトスコープは『白雪姫』のセル時代と比べたら随分発展しましたが、
発展するにつれて私はちょっと受け付けがたくなっています。
それにこういったコンピュータでの手法はショートに収めておくのが無難な気が。
と思ったら、Zero 7の‘Destiny’は正にこのプログラムで作られていたんですね。
あ〜、なんか微妙にショック…。
まぁ一応アメコミ風だから無いかもしれませんね。
ロトスコープは『白雪姫』のセル時代と比べたら随分発展しましたが、
発展するにつれて私はちょっと受け付けがたくなっています。
それにこういったコンピュータでの手法はショートに収めておくのが無難な気が。
と思ったら、Zero 7の‘Destiny’は正にこのプログラムで作られていたんですね。
あ〜、なんか微妙にショック…。
これですが、多分、あの特殊スーツを表現するためだけにアニメ加工したんじゃないかと睨んでます。
ええ、俺的には面白く無かったです。
ええ、俺的には面白く無かったです。
>migさん
わかってもらえます?(笑)途中のグダグダ展開がいかにもドラッグムービーっぽくて苦手です。ウェイキングライフ、いつか観ようと思ってたんですけど、こんなのならもういいか、なんて(笑)
>もやしさん
不気味の谷現象???
・・・(wikipedia調べ中)
なるほど、そういうのはなかったかな(笑)次第に嫌悪感がでてくるというより、最初っから全然好意的な気持ちになれませんでしたし(苦笑)
>Zero 7の‘Destiny’???
・・・・(YouTube調べ中)
あ、確かにロトスコープぽいところがチラホラと・・・もやしさん、こういう音楽お好きなんですか?何曲か聴いてみましたけど、フワフワしてて不思議な感じですね。
おかげさまで二つも新しい知識を仕入れてしまいました( ゚∀゚)!ありがとうございます。こういうコメント好きです(笑)
>すしバーさん
あの特殊スーツ、いまのCGならアニメじゃなくても再現できそうですけどね〜。でも周りが実写だったら違和感ありまくりだから無理か・・・
私もこれっぽっちも面白くなかったです。
わかってもらえます?(笑)途中のグダグダ展開がいかにもドラッグムービーっぽくて苦手です。ウェイキングライフ、いつか観ようと思ってたんですけど、こんなのならもういいか、なんて(笑)
>もやしさん
不気味の谷現象???
・・・(wikipedia調べ中)
なるほど、そういうのはなかったかな(笑)次第に嫌悪感がでてくるというより、最初っから全然好意的な気持ちになれませんでしたし(苦笑)
>Zero 7の‘Destiny’???
・・・・(YouTube調べ中)
あ、確かにロトスコープぽいところがチラホラと・・・もやしさん、こういう音楽お好きなんですか?何曲か聴いてみましたけど、フワフワしてて不思議な感じですね。
おかげさまで二つも新しい知識を仕入れてしまいました( ゚∀゚)!ありがとうございます。こういうコメント好きです(笑)
>すしバーさん
あの特殊スーツ、いまのCGならアニメじゃなくても再現できそうですけどね〜。でも周りが実写だったら違和感ありまくりだから無理か・・・
私もこれっぽっちも面白くなかったです。
こんばんは〜
baohさん、お久しぶりです★
いやあ、ウェイキングライフはもっともっと難解テイストだったというか、哲学的な問とか出てきます。
おっしゃる通り、もうこれは、ドラッギーなアレが気持ちいいっていう作品でした。
でも、トリコロールとか見てますねえ、baohさんの趣味は一概には言えませんよね。ちょっと興味深いです。
いやあ、ウェイキングライフはもっともっと難解テイストだったというか、哲学的な問とか出てきます。
おっしゃる通り、もうこれは、ドラッギーなアレが気持ちいいっていう作品でした。
でも、トリコロールとか見てますねえ、baohさんの趣味は一概には言えませんよね。ちょっと興味深いです。
>とらねこさん
どもどもこんばんは。おひさしぶりっス!
とらねこさん、こういうの好きそうですよね〜。かなり個人の好みがでる作品ですね。私はちょいキツめでした・・・(笑)
私の趣味・・・なんでも見ます!トリコロール良かったですね。キェシロフスキの作品ってかなりツボです。かと思うとアルジェントファンだわフォーチュン・クッキー最高!て言うわで、何が趣味だかサッパリです(爆)
どもどもこんばんは。おひさしぶりっス!
とらねこさん、こういうの好きそうですよね〜。かなり個人の好みがでる作品ですね。私はちょいキツめでした・・・(笑)
私の趣味・・・なんでも見ます!トリコロール良かったですね。キェシロフスキの作品ってかなりツボです。かと思うとアルジェントファンだわフォーチュン・クッキー最高!て言うわで、何が趣味だかサッパリです(爆)
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://baoh777.blog15.fc2.com/tb.php/464-ed538819
スキャナーダークリー/ A SCANNER DARKLY
大好きなリチャード・リンクレイター監督の最新作{/kirakira/}これまでも『恋人までの距離(ディスタンス)』『テープ』『スクール・オブ・ロック』など、ジャンルが全くバラバラな作品を撮ってきたけど今回は『ウェイキングライフ』で試みたロストコープという手法の最新版
スキャナー・ダークリー
オススメ度 ★★★★☆(3・5)厳密にはアニメなんですけど、アニメ枠には入れたくない、キアヌもウィノナも本物そのものなのだから、この映画を知ったときはただ単に実際の映像をちょっと加工してアニメーションタッチにしているだけだろうとたかをくくっていたら、違う
必見の映像美●スキャナー・ダークリー
幻覚と現実の狭間で苦悩した、本人にしか感じられない苦悩を、疑似体験できる映像美。『A Scanner Darkly』『スキャナー・ダークリー』 ウィキペディア(Wikipedia)舞台は「今から7年後」の、「物質D」とよばれる
- | HOME |
コメントの投稿