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素晴らしき哉、人生!

「素晴らしき哉、人生!」を観た。
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心やさしいジョージは故郷の小さな町を飛び出し、世界を舞台に活躍する夢をもっていた。しかし、相次ぐトラブルで町にとどまり、父の会社を継ぎ、そして家庭をもった。町の人々からも慕われ幸せに暮らしていたが、クリスマスの日、人生最大のピンチに見舞われる。

あれ、目から汗が・・

それもこんなに大量に・・・


なんでこんなに涙がでるんだーーーっ!!

というくらい泣いてしまいました。もうヤバいっす。ホントになんで?よくわからない。よくわからないけど涙がでる。一体私は何に感動したんだろう。主人公に感情移入したわけじゃない。「素晴らしき哉、人生!」なんてタイトルからして、鑑賞前は説教じみた内容を想像してしまったが、全然そんなことはない。「広い世界、自分ひとりくらいいなくなったってどうってことないんじゃ?」なんて誰もが一度は思ったことがあるかもしれない。でもそうじゃない。

君の人生は素晴らしかった
捨てるなど大間違いだ


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自分の生が多くの人たちと深く関わっている、こんな当たり前のことが見えなくなることってある。増え続ける日本の自殺者は年間3万人を越えて、尚も増加の傾向をたどっている。彼らの死は、周りの数十万人の人の生活にも重大な影響を与えているんです。多くの人達と支え、支えられて人は生きている。この映画では、そんな普遍的な人間愛のテーマが非常にわかりやすく、丁寧に、それでいてユーモラスに描かれています。3万人の自殺者達に、死ぬ前にこの映画を見せればその半分くらいは思いとどまったんじゃないか、そんな単純なモノじゃないと分かっていながらも、そう真剣に思えてしまうほど素晴らしい作品。

主人公が「メリークリスマス!」と叫びながら街を走る姿に胸がギュギュっとなって、子供たちを抱きしめる姿に涙腺が決壊寸前の表面張力状態になり、妻と抱き合うシーンで涙腺大決壊を起こし、街の人たちが押し寄せるシーンではもう前が見えなくなり、ラストの賛美歌の中、「街一番の豊かな人、兄貴に」と弟の乾杯の声が響く頃には涙のプールで水浴びしてました。・・あかん、思い出しただけでもう駄目・・・
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1946年に作られたこの作品、公開当時はパっとせずに時代と共に人々の記憶から忘れ去られていたそうです。しかし1970年代に著作権の更新を事務的ミスで失効したのをきっかけに、使用料を払わないで済むということでアメリカのTVで放映されて一気にその素晴らしさが世間に認められたという、一風変わったエピソードを持つ作品だそうです。現在ではクリスマスには必ずTVのゴールデンタイムに放映されるほど国民的映画になっているとか。

スピルバーグが最も好きな映画の一つとして挙げるこの作品、なるほど、と思わせる。製作総指揮を務めた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とこの「素晴らしき哉、人生!」、そう思ってみると無関係ではなさそう。

ほんっっとに素晴らしいです。子供から大人まで、必ず何かを感じ取れる作品。これは私の人生において最も大切な映画の一つになりそうな予感です。大袈裟じゃなく、ほんとにそう思えるくらい素晴らしい作品でした。


「素晴らしき哉、人生!」
★★★★★★

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古き良き時代の映画って、こういう何気ないダンスシーンなんかでも何だかホンワカとあったかい気持ちになっていつのまにかニヤニヤしてしまいますね。古い映画に共通して感じるこの感覚、一体何なんでしょう。とっても心地良いです。
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※日本でもクリスマスに放映するべき!日テレはラピュタで決定だからフジかテレ朝あたりで!!(笑)
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Comment

素晴らしき哉、映画!

こんにちわ!
いや~やっぱりこの映画って普遍的にいい映画なんだと
レビューを拝見していてつくづく感じました。^^

>。「広い世界、自分ひとりくらいいなくなったってどうってことないんじゃ?」
どんな人でも、ちょっとした挫折とか、ダメダメな時期ってあると
思うんですけど、ジョージは結構気が短いし、いつも満足してない
人だから主人公に同化出来るんでしょうね。
元々完全な人じゃないところがいいのかもです。

>3万人の自殺者達に、死ぬ前にこの映画を見せればその半分くらいは思いとどまったんじゃないか

あはは、半分ですか~でも、何パーセントとかはほんと救える
んじゃないかと思ってしまいますね。^^自分も落ち込んだ時に
観ると元気になれる映画でした。
今500円DVDとかでもあるようですから、ワンコインで救える
命なのかも(笑)

これスピルバーグもベストに上げてるんですね、知りませんでした。
(ウチのブログはほんとに好きな映画なんでばってタイトルにつけて
しまったんで、今はちょっと畏れ多いと思ってます;;)
自分もあのダンス体育館~月をつかまえるジョージの
流れが大好きです。

>Kazuponさん
こんばんは~。
ホント良かったです、この映画!名画ってどれだけ年月を重ねても色褪せないモノですね。半世紀前に作られた映画でも全く違和感無く入り込めました。

>ワンコインで救える命
うまい!(笑)半分は大袈裟にしても、ほんとこの映画を観たらどんな人でも少しは生きる希望が沸いてくるんじゃないかな、って本気で思えるような作品でしたね。

お~☆

Baohさんもやっぱリ高得点!
ワタシが観たのは随分前で
涙は出なかったけど、永遠なる名作でしたよね☆
kasuponさんのタイトルv-20

ワンコインで買えるんだから、買っちゃおうかな。
あ、またどんどんたまってっちゃうけど。
観なおしたいです。

私も大好きな映画です!

こんにちは。トラックバック、ありがとうございました。
私もこの映画、大好きです!
上のkazuponさん同様、自分のブログタイトルの基になってます。
素敵な映画ですよね。

TBありがとうございました。

こんばんわ。
素敵な映画でしたよね!
この映画を観た人なら私の人生だって・・・もちろん捨てたモンじゃないって思えるはず♪
だって人生ってこんなに素晴らしいんですものね~!
観た後すぐに500円で買ってしまいました。
毎年クリスマスに見ちゃうかもです。

>migさん
高評価です!名作ですね~これは。ダダ泣きでした(笑)
それにしても500円って安いですよね。私も買おっと。

>mayumiさん
こんにちは~、コメントありがとうございます。
素敵な映画でした。そしてブログ名にもなってますね!私ももうちょっと考えてブログ名つければよかった・・・(笑)

>なななさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ポジティブになれる映画ですね~。ホント自殺までいかなくても、落ち込んでる時や元気になりたいときに観ると良さそうな映画でした。不朽の名作ですね!

TB有難う御座いました。

多くの人に観てもらいたい映画ですよね。

公開当時はパっとせずとありますが
アカデミー賞5部門ノミネートですし
ゴールデン・グローブ監督賞を獲ってますし
評価は高かったと思うのですが。

テレ東が、一番可能性あると思います(笑)

>YOSIYU機さま
こんばんは。
>パっとしなかった
「時代と共に忘れられていった」という表現が正しいですね。ご指摘ありがとうございます。

素晴らしい映画でした。クリスマス使うとなると、テレ東が妥当なとこですかね(笑)

いい映画ですね。

こんばんは~、「素晴らしき哉、人生」で検索してたどり着きました。

 私もこの作品を初めて観たときの感動は忘れられず、ここ数年この時期になると観ているんです!

 絶望になったときこそ自分という存在を冷静に考えることが必要なんですね~、ラスト・シーンはいつ観ても涙が止まりません。

 私も今回この映画を記事にしました~よろしかったら一度いらして下さいね~ではまた♪

>ルーシーさん
ご訪問ありがとうございます。
良かったですね~この映画。ストレートにグっときました。あのラストシーンは最高です。

そちらにもあとで伺いますね~。
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