モーヴァン 

「モーヴァン」を観た。
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荒涼としたスコットランドの港町のスーパーマーケットで働く女性、モーヴァンはクリスマスの朝、恋人の死体を見つける。彼女はコンピューターに残された彼の処女作であり遺作でもある小説の原稿を自分の名前で出版社に送ってしまう…。

雰囲気のある映像に抽象的な描写、音楽はエレクトロニカ。アートな臭いがプンプンします。

「面白い」か「面白くない」かで映画を観るような人には向かない作品ですね。わかりやすいストーリーやメッセージ性云々より、作品のもつ独特な雰囲気や抽象的な描写から様々なことを思索できるような感性の鋭い方向けの作品です。

要するに全く面白くありませんでした。




アート系って学生の頃よく観ましたが、今となっては全然記憶に残ってないんですよね。こないだパンフ整理してた時に色々出てきましたが観た事すら忘れてる作品の多いこと。覚えてないくらいだから全然自分の中に残ってないんでしょう。わかったような顔して鑑賞してた当時の自分を思い出すと恥ずかしいです。穴があったら入りたいですね。
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そんなわけでこの「モーヴァン」。主人公の女のコの名前がそのまんまタイトルになってるんですが、この女のやることなすこと全く理解できません。恋人が自殺してるのにほったらかして飲みに行くし、死体を横目にピザ作り出すし、彼の書いた小説を自分の名前に書き換えて応募するし、挙句の果てには死体をバラバラにして捨てるというからもうメチャクチャです。
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「独自の視点と強い行動力をもった現代のヒロイン」なんてコピーがこの作品にはありましたが、それは無理矢理すぎでしょう。いくらアート映画だからって贔屓目に見すぎです。私に言わせれば「痛い視点と迷惑な行動力をもった現代のキ○ガイ」くらいのもんです。

モーヴァンを演じるサマンサ・モートンがやたら脱ぎまくりますが色っぽさなんて全くありません。白人特有のブヨブヨとしたたるみが目に付いて、失礼ながら目をそらしてしまいました。4年前の公開当時23歳だったはずなんですけど・・・まだ若いのに大変ですね。

そんなモーヴァンに共感するのが難しいこの映画、見所といえばやっぱり独特の映像と音楽でしょう。死体の部屋では陰鬱な描写、クラブでは赤を基調とした妖しい雰囲気、日常生活では錆びたようなザラザラした映像、旅行にでかけたスペインではコントラストの効いた明るい映像。シーンによって変化する映像はその場の雰囲気に観るものを瞬時に馴染ませてくれるからすごいです。このあたりはアート映画の本領発揮、ってとこでしょうか。劇中にやたら流れるエレクトロニカのような音楽は、このジャンルが好きな人にはたまらないでしょう。
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「見所は映像と音楽」と言ってしまうくらいの、内容が全然残らないこの作品。数年後には観た事すら忘れてしまうのでしょう。ま、たまにはこういうのもいいかもね。


「モーヴァン」
★★☆☆☆☆

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コメント

サマンサ・モートンのおっぱいまで読んだ

アート系の作品はあんまりっていうか、殆ど見たことが無いんだけど。

「凄く良い材料AとBを組み合わせてCっていう映画を作りました!どうですか!?」

ってのより

「凄く良い材料AとBがあったんで置いときます。適当に各自で感じて下さい。」

という感じなんでそか(−ωー)?

適度に感じさせられて、適度に映画の中が動いて、とかメリハリのついた映画を個人的には好んでるんだけど、
あんまり感じさせられたり、考えさせられるとばかりいると疲れちゃう気がする。

たまに見る分にはいいのかも知れないけれどw

GWは準新作祭りを開催しようと思ってたけど、近所のツタヤでは借りたいモンが全部無かった・・・乗り遅れますたァー

代わりに、例の「運命じゃない人」と「旅するジーンズと16歳の夏」をやっと発見したんだけど。

家族が通るリビング的な場所でコレを見るのも、と躊躇してしまった。

どうすればいいんですか師匠・・・

アート系云々については記事にしたから参照よろしくw

映画の好みって結構変わるもんだから、サイくんもいずれソッチ系作品に傾倒する時がくるかも?ま、楽しめるのが一番さ〜。

運命じゃない人は家族と見ても楽しめるかもね〜。旅するジーンズは・・・親が寝静まってから1人で見るのだ!

俺、やたら押してるけどそこまで期待しないでねw

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映画館「モーヴァン」

彼氏がクリスマスの朝に、小説とミュージックテープを残して自殺。最初は、悲しい映画なのかなと思ったら。。。全く予想外れていました。モーヴァンは、彼の書いた小説を自分が書いたことにして出版社に売り込んじゃうの。その事によって、モーヴァンの人生感がドンドン変..
  • [2006/05/02 11:14]
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