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みんな誰かの愛しい人

「みんな誰かの愛しい人」を観た。
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有名作家エチエンヌを父に持つ20歳のロリータ。彼女は父親の陰に隠れて冴えない自分にコンプレックスを持ち、中でもそのぽっちゃりした体型が一番の悩みだった。そんなロリータをよそに、父が新しい母親に選んだのは娘と同世代のスレンダー美人。その上、ロリータの彼氏でジャーナリストの卵であるセバスチアンも父とのコネ目当てではないかと疑い、悩みは尽きない。彼女はせめて得意の声楽で父を振り向かせようと奮起する。一方、ロリータの歌の教師シルヴィアは、そんな彼女のことよりも売れない作家である夫のことで頭がいっぱい…。

邦題の印象で単純なハートフル映画だと思っていると大間違い。「フランス映画」「カンヌ映画祭脚本賞受賞」この2つのキーワードを知って観るか、知らずに観るかで心構えが違ってきます。

まぁロクに解説も読まずに適当にレンタルする私がそんなこと知るはずも無く鑑賞開始。


・・・・


ごめんなさい、とっても疲れてたんです。ベッドに寝そべって鑑賞するという態度も悪かった。だって単純なホッコリ映画だと思ってたんですもの。

途中から記憶がブツ切れです。

観始めて気づく。「あっフランス映画だ。やばいな~今の状態でフランス映画は・・」と。睡眠不足と疲労の貯まりきった金曜の夜に、ベッドに寝転がってフランス映画を観るなんて、おばあちゃんの子守唄と同じくらいの安眠効果がありますよ。これは自殺行為でした。

まぁそれでも8割くらいはちゃんと観ました。たぶん。とにかく不機嫌な登場人物たちがヤツ当たりして、ヤツ当たりされた人がまた不機嫌になって・・という、負の連鎖が延々と繰り広げられます。

太ってて父親は有名人で母親は後妻さんという、成分の半分はコンプレックスで出来ているような女が主人公のこの映画。ひねくれてる上に自己中心的で卑屈この上なく、あげくのうえに不細工というから救いが無い。なんだか観てるだけでイライラしてきます。そんな彼女をとりまく家族とその友人達がまた一癖も二癖もあるキャラクターで、絶え間なく誰かが嫌み言ったり喧嘩したり愚痴ってたりするんです。

そんなカンジに思慮の浅い自分勝手の集合体のような家族のなんでもない日常が淡々と綴られてます。そりゃ寝るでしょ。

まぁ個人的な感想はそんなとこなんですが、作品としては良くできてるんじゃないですか。映画的に誇張されてるとはいえ、細かい人間描写と負の連鎖によるストーリーのつなぎ方は秀逸だと思うし、「単純な感動」などクソ食らえのような作品の作りは、いかにも「カンヌで脚本賞を獲ったフランス映画」ってカンジです。そういう面に価値を感じれる方にはオススメできる映画だと思いますね。しかしながら、疲れているときに観ると、私のように記憶障害が起こる可能性が高いので注意が必要です。


「みんな誰かの愛しい人」←タイトルが良いですね。
★★★☆☆☆

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※改めて読み返してみると何だか私がフランス映画嫌いみたいですが、むしろ好きですよ。ただ、眠かったんです。許してください。映画も良い作品でしたよ。たぶん。
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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