ノット・ア・ガール 

「ノット・ア・ガール」を観た。
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ニューオリンズ。満月の夜、とある公園の木の下にタイムカプセルを埋める3人の少女。カプセルを開けるのは高校卒業の日。やがて、8年の歳月が流れ、約束の日がやって来た。ルーシーは父親の期待通り医大進学を決め、よく言えば優等生、悪く言えばカタブツ。未だに立派なバージン。一方、ミミは18歳にして妊娠中。キットも遠距離恋愛中の彼と婚約している。3人でカプセルを掘り出したとき、突然ミミが「新人歌手のオーディションのためにロスへ行くから一緒に行こう」と言い出す。最初はまったく相手にしなかった二人だったが……。

ブリトニー・スピアーズ主演の青春ムービー。カスタマーレビューを読んでいると「青春映画として普通に感動できる!」なんてコメントが多く見受けられたのでどんなものかとレンタル。私、青春映画にはちょっとうるさいですよ。

正直申しますと、私、ブリトニーといわれてもどんな顔かも知らないし、どんな歌うたってるのかも知らないんですよね。アメリカの十代に売れてたアイドルってことくらいしか知りません。なのでパッケージ見ても、主役だし中心にいるブロンドのコがそうなんだろうな、くらいのもんです。そこらへんにいる女のコを「これがブリトニーだよ」って言われたら「へ〜そうなんだ、結構身近にいるんだね」って言ってしまうくらい知りません。

ま、私のブリ度はそんなレベルなのであくまで客観的な視点で鑑賞。

女のこ3人組みの青春物語ってことなんですが、1人だけやたら輝いてますね、これ。お友達2人が完全に引き立て役じゃないですか。これは外界から隔絶されたジャングルの原住民でも「コレ、ブリトニー、ウマソウ」って一発で指差すくらい他の2人と差があります。

そんな光り輝くブリ様が「カタブツでダサい優等生。おまけにバージン」なんて設定ですよ。こりゃ無茶だ。お友達の黒人女はどうやらイケてるモテモテクイーンという設定のようで、天下のブリ様に向かって「アンタ、私に嫉妬してるの?」なんて台詞を吐くんです。これは酷い。彼女は撮影中、さぞ屈辱的な気分になったことでしょう。いや、別に彼女がブサイクなわけじゃないんですよ。それどころかまぁまぁキレイな部類だと思うんです。でもね、となりでブロンドをなびかせながらキラキラしてるブリ様がいるんですよ。彼女の心情を想うとやりきれません。そういう意味では泣ける映画です、この作品。

「いや〜私って最高!ウフフフ」
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「この女、いつか殺してやるわ・・」
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まぁそんなわけで冒頭から目頭が熱くなってしまったんですが、映画自体はそれなりですね。「ブリトニー主演で青春映画作るから適当に脚本作っといて!」なんて頼まれた脚本家が寝起きに鼻ほじりながら書いたような適当かつ強引な脚本ですが、一応青春映画のポイントは押さえてあるので最後まで普通に観れます。ブリ様のライブシーンなんかもあるし、彼女のファンには垂涎モノの映画でしょう。

「ノット・ア・ガール」
★★★☆☆☆

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2002年ラジー賞で大人気!

ワースト作品賞           ノミネート
ワースト主演女優賞        受賞
ワースト監督賞           ノミネート
ワースト脚本賞           ノミネート 
ワースト音楽賞           受賞        
ワースト・スクリーン・カップル賞 ノミネート
最も空疎なティーン向け映画賞  ノミネート


そこまで酷い映画じゃなかったけどねwま、ブリトニー主演ってだけで映画見る前から決まってたようなモンでしょう。

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