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ガールズ・ルール!100%おんなのこ主義

「ガールズ・ルール!100%おんなのこ主義」を観た。
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1963年、ニューイングランドの伝統的な全寮制女子校を舞台に、少女たちが自由を勝ち取るまでをちょっぴりHでコミカルに描いた青春ドラマ。ボーイフレンドに夢中になり過ぎてお嬢様学校に転入させられたオーディー。そんな中、男子校との合併話が持ち上がる…。

DISCUSでたまたま見つけたこの映画、青春映画好きの勘がビビビッっと働いたんです。「これは隠れた名作なんじゃないのか!?」と。

期待しながら鑑賞。



まぁ名作でもなんでもありませんでした(笑)

内容的には何てことの無い青春コメディなんですが、この手の他の作品とは違うところ、それはタイトルからもわかるように徹底的に女のコからの視点で綴られているところ。

彼氏とのH未遂が親にバレたオーディーが無理やり転校させられたところが、伝統と格式のゴダール女子高。ここの校長がモロにフェミニストで最初はウンザリするオーディーだったが、同級生達との友情を通して次第に伝統ある学校に愛着をもって・・・というストーリー展開。

全体的にフェミニズム的な要素が散りばめられてるんですが、全然嫌みなかんじもなくサワヤカに描かれているところに好感がもてますね。男の私でも、全然気にならずに入り込めました。

「大人の事情」で持ち上がった男子校との合併話をブチ壊そうとアレコレ画策する女のコ達は見てて可愛らしく微笑ましい一面、要所要所に社会的な女性の立場を意識した台詞が入ってて、単純なドタバタコメディになっていないところが、観ててハッとさせられるところでもあります。

財政の困窮から理事会の強硬な合併案を押し付けられた女校長の叫びが胸を打つ。

昔から貧しい女は身売りを
どんなに懇願しても同窓生からの寄付は、毎年スズメの涙ほどよ
男は将来のリーダーを要請したいから、出身校に多額の寄付を惜しまない
多分、女は最初からあきらめてるのね
いっそ我が校も花嫁養成学校なら良かったわ

28年間の私の努力は一体何だったの!

共学になれば、女性は男性の陰に埋もれてしまうわ
平等なんて建前に過ぎないの


現代の女性からは猛反発をくらいそうな台詞も見受けられるが(笑)、これは1960年代という設定の映画なんですよね。当時の社会で働く女性は今からじゃ考えられないほどの社会的ストレスを受けていたでしょう。そしてそれは現代社会でもあてはまる部分が大いにあります。

まぁ私の考えをここで述べるつもりはありませんが、そういう社会的メッセージをもたせた一風変わった青春コメディという意味では新鮮な作品です。

それに加えて、女のコ達のおしゃべりやハチャメチャぶりなんかは観てて楽しいし、女性の方だと大いに共感できて楽しめる映画じゃないでしょうか。


「ガールズ・ルール!100%おんなのこ主義」
★★★☆☆☆

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※劇中はロミオとジュリエットやスタンドバイミーのパロディみたいなシーンがありました。私が気づかなかっただけで、他にもあるかもしれません。ちなみに最後の校舎に立てこもるシーンは「僕らの七日間戦争」を思い出してしまったw

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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

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