キャリー
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「キャリー」を観た。
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学校ではいじめられ、家では狂信的母親にののしられる日々を過ごす少女キャリー(シシー・スペイセク)は、遅い初潮を機に超能力に目覚める。一方、そんな彼女をプロム・パーティで励まそうとする友人(エイミー・アーヴィング)の優しい思惑は、心ない悪ガキ(ジョン・トラボルタ)どもの魔手により、やがて壮絶極まりない惨劇の扉を開けることに…。
1976年に製作されたホラーの古典的名作。まだ私が生まれる前の作品です。未見だったのでどんなものかとレンタル。
・・・・・
こ・・・これは・・・
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学校ではいじめられ、家では狂信的母親にののしられる日々を過ごす少女キャリー(シシー・スペイセク)は、遅い初潮を機に超能力に目覚める。一方、そんな彼女をプロム・パーティで励まそうとする友人(エイミー・アーヴィング)の優しい思惑は、心ない悪ガキ(ジョン・トラボルタ)どもの魔手により、やがて壮絶極まりない惨劇の扉を開けることに…。
1976年に製作されたホラーの古典的名作。まだ私が生まれる前の作品です。未見だったのでどんなものかとレンタル。
・・・・・
こ・・・これは・・・
これはすごい!
う〜ん、やっぱり名作は何年たっても名作だ。30年も前の映画だけど古臭さなど微塵も感じなかった。もう、なにがすごいって、何もかもがすごい!
役者、音楽、演出どれもズバぬけてます。そして原作はスティーブン・キング。ほんとこの人はわけがわからない人ですね。とんでもない駄作ばかり書いてるのかと思えば、こんな作品やスタンド・バイ・ミーのような秀作を書いたりする。馬鹿と天才は紙一重といいますが、この人の作品を見てると、馬鹿が数年に一度突然覚醒して天才になり、またすぐに馬鹿に戻るんじゃないのかと思ってしまいます。
この物語、前半はとにかくキャリーの悲惨さをこれでもかというくらい見せ付けられます。イジメにイジメぬかれてますね。個人的にイジメってこの世で一番嫌いってくらい大嫌いなんです。もう絶対に許せない。これは子供の頃から思ってました。単にいじめられるコが可哀想ってだけじゃなく、イジメてる自分達の醜悪さに何故気づかないんだ?とずっと思ってましたね。クソにも劣る醜悪さです。親は子供に「自分を貶めるような恥ずべき行為はするな」と誇りを持って教育すべきです。子供でも許せないのに、いい年こいた大人でもイジメをやるってことがもう信じられませんね。そういう大人は自分の精神はクソ以下だということを自覚すべきです。
とまぁ、熱く語ってしまいましたが、そんなわけでこの作品の前半部分、怒髪天を突くが如く怒りまくりながら思いっきり入り込んでしまいました。う〜ん思い出しただけでもムカムカしてきます。
そしてキャリーが超能力を使う時の効果音ですりガラスをひっかいたような音、よくTVなんかで耳にしますがこの作品が元だったんですね。人間が生理的に受け付けない音をこういう使い方をするってのがスゴイです。演出面でも、幸せの絶頂から一気に絶望のドン底への叩き落し方がもう容赦ありませんね。見てるほうは「来る!」ってわかってるんですが、それでも体が硬直してしまいます。
そして何より、最も私が印象に残ったのが、絶望の最中、キャリーが炎をバックに壇上からゆっくり降りてくる映像!パッケージにもなってますが、このシーンには悪魔的な美しさがあります。正直言って鳥肌たちましたよ。これは映像だけのせいじゃなく、そこにいたるまでの過程とキャリーの心情、そして逃げ惑う人々、そういった要素の全てが相まって芸術的なシーンになっています。このシーンは脳裏に焼きついて、当分忘れそうにありません。
ラストのドッキリもほんとにビクっとしたし、この演出が後のホラー映画の定番になったというのも頷けます。
これは単なるホラー映画ではありません。これこそ私が求めていた「芸術作品としてのホラー映画」です。
「キャリー」
★★★★★☆
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う〜ん、やっぱり名作は何年たっても名作だ。30年も前の映画だけど古臭さなど微塵も感じなかった。もう、なにがすごいって、何もかもがすごい!
役者、音楽、演出どれもズバぬけてます。そして原作はスティーブン・キング。ほんとこの人はわけがわからない人ですね。とんでもない駄作ばかり書いてるのかと思えば、こんな作品やスタンド・バイ・ミーのような秀作を書いたりする。馬鹿と天才は紙一重といいますが、この人の作品を見てると、馬鹿が数年に一度突然覚醒して天才になり、またすぐに馬鹿に戻るんじゃないのかと思ってしまいます。
この物語、前半はとにかくキャリーの悲惨さをこれでもかというくらい見せ付けられます。イジメにイジメぬかれてますね。個人的にイジメってこの世で一番嫌いってくらい大嫌いなんです。もう絶対に許せない。これは子供の頃から思ってました。単にいじめられるコが可哀想ってだけじゃなく、イジメてる自分達の醜悪さに何故気づかないんだ?とずっと思ってましたね。クソにも劣る醜悪さです。親は子供に「自分を貶めるような恥ずべき行為はするな」と誇りを持って教育すべきです。子供でも許せないのに、いい年こいた大人でもイジメをやるってことがもう信じられませんね。そういう大人は自分の精神はクソ以下だということを自覚すべきです。
とまぁ、熱く語ってしまいましたが、そんなわけでこの作品の前半部分、怒髪天を突くが如く怒りまくりながら思いっきり入り込んでしまいました。う〜ん思い出しただけでもムカムカしてきます。
そしてキャリーが超能力を使う時の効果音ですりガラスをひっかいたような音、よくTVなんかで耳にしますがこの作品が元だったんですね。人間が生理的に受け付けない音をこういう使い方をするってのがスゴイです。演出面でも、幸せの絶頂から一気に絶望のドン底への叩き落し方がもう容赦ありませんね。見てるほうは「来る!」ってわかってるんですが、それでも体が硬直してしまいます。
そして何より、最も私が印象に残ったのが、絶望の最中、キャリーが炎をバックに壇上からゆっくり降りてくる映像!パッケージにもなってますが、このシーンには悪魔的な美しさがあります。正直言って鳥肌たちましたよ。これは映像だけのせいじゃなく、そこにいたるまでの過程とキャリーの心情、そして逃げ惑う人々、そういった要素の全てが相まって芸術的なシーンになっています。このシーンは脳裏に焼きついて、当分忘れそうにありません。
ラストのドッキリもほんとにビクっとしたし、この演出が後のホラー映画の定番になったというのも頷けます。
これは単なるホラー映画ではありません。これこそ私が求めていた「芸術作品としてのホラー映画」です。
「キャリー」
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- [2006/02/28 23:53]
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コメント
自分もかなりな雑食系だと思っていたけど、bothさんもかなりの雑食系ですね。
毎日、次は何がアップされるかワクワクして楽しませていただいてます、
そうかー。キャリー初見かー!と激しく羨ましく感じてしまいました。
毎日、次は何がアップされるかワクワクして楽しませていただいてます、
そうかー。キャリー初見かー!と激しく羨ましく感じてしまいました。
雑食ですねぇ。
痴漢男→the EYE→なまいきシャルロット→キャリー、この最近の流れだけでも、もうメチャクチャですね(笑
そうそう、キャリー初見なんですよ。くだらないB級映画ばかり本数だけは見てるんですが(笑。こういう名作といわれる作品って全然みてないんですよね。
古い映画ってどうも敬遠がちだったんですが、今年は積極的に見て行こう、なんて思ってるんです。今でも残ってる古い映画ってやっぱり残ってるだけの理由がありますからね。
痴漢男→the EYE→なまいきシャルロット→キャリー、この最近の流れだけでも、もうメチャクチャですね(笑
そうそう、キャリー初見なんですよ。くだらないB級映画ばかり本数だけは見てるんですが(笑。こういう名作といわれる作品って全然みてないんですよね。
古い映画ってどうも敬遠がちだったんですが、今年は積極的に見て行こう、なんて思ってるんです。今でも残ってる古い映画ってやっぱり残ってるだけの理由がありますからね。
こんばんは★
これ、超面白そう!!
私も是非とも観てみたいなぁと思いました。
baohさん、感想書くのがお上手なんだから・・・(笑)
なんだかグロそうな作品ですね。
グロは基本的にはオッケイなんですが、最近一人暮らしを始めたので、ちょっと夜観るのは怖そう・・・。
といいつつ、レンタルしちゃうんですがね(笑)
これ、超面白そう!!
私も是非とも観てみたいなぁと思いました。
baohさん、感想書くのがお上手なんだから・・・(笑)
なんだかグロそうな作品ですね。
グロは基本的にはオッケイなんですが、最近一人暮らしを始めたので、ちょっと夜観るのは怖そう・・・。
といいつつ、レンタルしちゃうんですがね(笑)
>マイコさん
良かったですよ〜。やっぱ名作と言われて30年たっても残ってるだけはあるなぁって感じました。
ちなみに全然グロじゃないですよ〜ご安心を(笑)
ただ、こういうのってあまり期待すると「ふ〜ん」って終わってしまいそうで・・「どれどれ、ちょっと見てやるか」くらいが丁度いいと思います(笑)
良かったですよ〜。やっぱ名作と言われて30年たっても残ってるだけはあるなぁって感じました。
ちなみに全然グロじゃないですよ〜ご安心を(笑)
ただ、こういうのってあまり期待すると「ふ〜ん」って終わってしまいそうで・・「どれどれ、ちょっと見てやるか」くらいが丁度いいと思います(笑)
こんにちは★
お、すんなり入れるようになった!!
やはりU2Bplayerが原因だったのかな・・・??
キャリー観ました!!
めちゃめちゃ期待しつつ観たんですが、とっても面白かったです。
baohさん、教えてくださってありがとう。
ホントに良かったです。
感想はまだ途中なので、記事が書き終わり次第トラバさせてもらいますね!!
青春ラブがあって超胸★キュンしちゃいました(笑)
ホラーというより学園青春ドラマ色が強かったですねー。
こういうの大好きです。
お、すんなり入れるようになった!!
やはりU2Bplayerが原因だったのかな・・・??
キャリー観ました!!
めちゃめちゃ期待しつつ観たんですが、とっても面白かったです。
baohさん、教えてくださってありがとう。
ホントに良かったです。
感想はまだ途中なので、記事が書き終わり次第トラバさせてもらいますね!!
青春ラブがあって超胸★キュンしちゃいました(笑)
ホラーというより学園青春ドラマ色が強かったですねー。
こういうの大好きです。
>マイコさん
見られましたか!そして続いてサスペリアまで!(笑)
この作品、ホラーってカンジじゃなかったですね〜。青春ものでもあるし学園ものでもあるし・・・うーん、ジャンルわけ難しいなw
自分のオススメ作品を気に入ってもらえると何だか嬉しいですね〜。
見られましたか!そして続いてサスペリアまで!(笑)
この作品、ホラーってカンジじゃなかったですね〜。青春ものでもあるし学園ものでもあるし・・・うーん、ジャンルわけ難しいなw
自分のオススメ作品を気に入ってもらえると何だか嬉しいですね〜。
こんばんは〜
怖い写真がクローズアップされてたせいか,最初から最後
まで出血多量なのかと思ったら,違いましたね〜
あの血は,観ないと分からないですよね
テレキネシス使用時の音までは,気付かなかったです。
ラストは,「殺しのドレス」に似てて好きでした。
怖い写真がクローズアップされてたせいか,最初から最後
まで出血多量なのかと思ったら,違いましたね〜
あの血は,観ないと分からないですよね
テレキネシス使用時の音までは,気付かなかったです。
ラストは,「殺しのドレス」に似てて好きでした。
>hiroさん
観られましたか!
血を浴びて舞台からゆっくり降りてくるシーン、すごくなかったですか?あのシーンが記憶に焼きついてます。
ラストのドッキリ演出、後のホラー映画では定番となった演出ですけど、元になったのはこの作品みたいですよ。
観られましたか!
血を浴びて舞台からゆっくり降りてくるシーン、すごくなかったですか?あのシーンが記憶に焼きついてます。
ラストのドッキリ演出、後のホラー映画では定番となった演出ですけど、元になったのはこの作品みたいですよ。
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『キャリー』
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魔法使いキャリー(感想・レビュー)キャリー(2007年105発目)
キャリーReview 【キャリー】というと,舞台で頭から全身にかけて血だらけで紅く染まって目を見開いているシーンを各所で目にしますが、あれはてっきり返り血をたっぷり浴びたものだと思ってて物凄いハードなホラーだ
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