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the EYE【アイ】

「the EYE【アイ】」を観た。
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幼い頃に失明したマンは、20歳になってようやく角膜手術を受け視力を回復させた。だが、マンは手術直後から不可解な出来事に遭遇すようになっていた。ある夜、病室で目を覚ましたマンは、隣で寝ていたおばあさんを黒い人影が連れ出すのを見る。翌日、マンは看護婦からそのおばあさんが死んだことを知らされる。やがて退院した彼女は、心理療法士ワ・ローのもとに通い、徐々に視界の開けた生活に慣れていく。しかしそれでも、不可解な現象や人物を目にする機会が減ることはなかった…。(Allcinemaより)

なんとなくホラーが観たくなってTSUTAYA DISCUSにてレンタル。見始めて気づいた、これって香港映画だったのね(笑

適当に借りるネットレンタルならではの間違いってとこでしょうか。実店舗だとパッケージの裏くらいは一応見るので、こんなことはまずないんですが。英語だと思って見始めるといきなり中国語が流れてきたので、妙な違和感を感じつつも鑑賞続行。

盲目の人が角膜手術を受けたら、見えないはずのものまで見えるように・・・って設定だけ見ると、どっかで聞いたことあるような設定だなぁってカンジなんですが、これがなかなか怖かった。

怖がらせ方は基本的には日本のホラーに近いし、あきらかに意識してるだろうなってのは感じれるんだが、そう思ったところで怖いもんは怖い(笑。霊の描写がかなりリアルで、鑑賞中は4,5回背筋が寒くなりましたよ。なんていうんでしょう、静かな怖さ?っていうんでしょうか。霊だと気づかずに少年と話しているシーンや、エレベーターで背後にたつ老人の気配を感じながら絶対ふりむかずにひたすら15階まで登るのをまつシーンとか、かなりゾっとしました。

ただ、やっぱり目につくところは結構あって、まず恐怖感を煽る音楽がしょぼいですね。なんだか古臭いです。火サスのBGMでもつかえそうな音楽で、せっかくの恐怖感も半減です。それに、主人公と心理カウンセラーがいつのまにかデキてる訳のわからない恋愛要素はどう考えてもいりません。

あと、何の為にでてきたのかよくわからない怪しい霊媒師みたいなオッサンとか、意味もなく背後に回りこむ老婆とか、15階押したはずなのに理由もなく14階にとまって焦りまくるシーンとか、怖がらせる為だけの必然性の無い演出なんかはいただけませんね。こういうことをされると何だか冷めてしまいます。香港でも韓国でも、ホラーブームってことでいろいろ作るのはいいんですが、もっとマジメに作って欲しいですね。意味の無い怖がらせる為だけの演出なんかいらないんです。「必然性のある恐怖」を綿密な脚本の元で描いてくれれば、ホラーといえども「芸術作品としての映画」になると思うんですよ。別にモンスター映画とかならいいんですが、こういうシリアスな心霊モノでこういうことをされると、途端に安っぽくなるんですよね。「まぁ所詮ホラー映画だしこんなもんか」ってな具合に。やるならもっと作りこんでホラー映画といえども芸術の域まで高めていただきたいです。

などと熱く語ってしまいましたが、この映画、そういう安っぽい演出を含んでいても、それなりに楽しめるし怖がれます。死者を迎えに来る黒い影のアイデアも光ってますし、問題解決して終わりかと思わせておいて、実はこの映画の最大の見せ場が最後に用意されているところも新鮮ですね。そこから続く、ラストのハッピーエンドなのかバッドエンドなのかよくわからない、ビミョ~な終わり方も妙に味があってよかったです。

そして特筆すべきは、この主人公を演じたアンジェリカ・リー!めっちゃカワイイです。マレーシア人らしいのですが、一般的に言うところの「アジアン・ビューティー」的な美しさではありません。日本人ウケする顔かな?本上まなみと奥菜恵と内田有紀を足して藤原竜也で割ったカンジ?(なんだそりゃw)。とにかくかわいいです。彼女を見るだけでもこの映画を見る価値はあります!

「the EYE【アイ】」
★★★☆☆☆

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※写真と本編は一切関係ありませんw

※なんでもハリウッドでリメイクが決まっているとか。主演はレネー・ゼルウィガー、監督はリングの中田秀夫。どんな映画になるのかちょっと楽しみ。
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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Comment

この映画、劇場で観たんですよー、
話として面白いと思ったのですけど、
映像も頑張っていたけど、ちょっと惜しかったですね☆
何でわざわざハリウッドリメイクするんだろう?と思っちゃいました 
でも、観たいなー (笑
あ、「ファニーゲーム」観たんですね!
妙な映画として賛否両論でワタシも観たんだけど、
けっこう好き派です。
後味悪かったですね☆

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こんばんは☆

私、この作品凄い好きでした。
泣けるホラー映画ですよね!!(笑)

アンジェリカ・リー可愛かった~。
確かに本上まなみに似てますね!!

藤原竜也には似てるかなぁ・・・(笑)

>migさん
映像頑張ってましたね~。恐怖描写もよかったですが、ラストの大爆発シーンの見せ方なんかもちょっとアジア映画っぽくない凝った見せ方でよかったです。リメイクは・・・とりあえず面白そうな作品は何でもリメイクする最近のハリウッド事情を物語ってますね(笑

ファニーゲームは後味最悪でした・・・w

>マイコさん
こんばんは~。
公開時のキャッチコピーは「切ないホラー映画」でしたっけ?単に怖いだけの映画に終わってないところが良いですね。

藤原竜也は・・・ほら、口のあたりがどことな~く・・・特に1枚目の写真とか!(笑
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DVD「the EYE」

本物の幽霊が映っていると噂になった香港ホラー。盲目の主人公が手術を受けて目が見えるようになるんだけど、見えなくてもいい霊まで見えるようになってしうまうというお話。ホラー好きの私には、評判ほど怖くなかったのですがなかなかうまく出来た作品だと思いまし...

the EYE (アイ)

the EYE (アイ) 角膜の移植手術をうけて、目が見えるようになった女性。 彼女には見えてはいけないもの、死者の姿が見えた~ってな話を 斬新な映像で注目されている香港の新鋭パン兄弟監督が撮ったホラー。 トム・クルーズがリメイク権を取得したとかしないとか。

the EYE 【アイ】 (見鬼)

監督 オキサイド・パン/ダニー・パン 主演 アンジェリカ・リー 2002年 香港/タイ/イギリス/シンガポール映画 99分 ホラー 採点★★★★ 私は怪談話が好きである。根底に流れる“優しさ”に心を惹かれるのだ。災害や悲惨な事件の被害者たちの無念を忘れぬよう語り継がれるの
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