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BULLY/ブリー

「BULLY」を観た。
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1993年フロリダ。ボビー(ニック・スタール)とマーティ(ブラッド・レンフロ)は幼い頃からの親友だが、ボビーはマーティを奴隷のように扱い、何かにつけ暴力をふるってきた。彼らはバイト先のスーパーで知り合ったふたりの女の子と意気投合し、それぞれ付き合うようになるが、マーティの恋人となったリサ(レイチェル・マイナー)は、マーティとボビーの関係が歪んだものだと感じるようになる。ボビーのいわれのない暴力やいじめはリサたちにも及ぶにつれ、マーティ、リサ、そしてその周辺の友達を巻き込み、7人でボビーを殺す計画を練る…。

なんですかこのスーパー馬鹿は。

見ててイライラするくらいの超弩級の馬鹿。この映画にでてくる若者達、個人的にもってる「ヤク中で頭の悪いアメリカの若者」ってイメージをモロに地で行ってました。

「俺達親友だろ?」と言いながら、幼少期からマーティを支配しつづけてきたボビー。こいつがとんでもなく悪い奴で、マーティを理不尽に殴るなんて日常茶飯事で、笑いながら女をレイプするは、マーティを殴ってその彼女をレイプするは、もうレイプ三昧の鬼畜この上ない男なんです。こういう人間は個人的には死んで当然だと思いますね。
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どうやらマーティと愉快な仲間達もそう思ったみたいで、ボビー殺害計画を立てます。立案から実行まで何日もあったにもかかわらず、「人気のないところでみんなで刺殺して沼に捨てる。死体はワニが食べて証拠隠滅」なんてアホな計画しか立てれないとは、オツム弱すぎでしょう。「3人寄れば文殊の知恵」なんて言いますが、馬鹿が何人集まってもスーパー馬鹿にしかならないということがよくわかりました。
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事件後ビビリまくって、不安から罪をなすりつけあって第三者にベラベラしゃべりまくる彼らの言動にはもうポカーンですね。シティ・オブ・ゴッドの肝の据わったチビッコ達を少しは見習うべきでしょう。

まぁ当然アッサリつかまるわけですが、彼らに課せられた刑の重さにちょっと驚きました。「ティーンエイジャーの起こした事件」ってことで有名になったとおもうんですが、アメリカだと未成年でもここまで重刑になるんですね。母親殺しが3年で出所してくるような日本の法律も少しは見習って欲しいです。

それにしても情状酌量の余地はなかったんでしょうか?この映画だけみてると、親友を名乗る鬼畜男に何年も蹂躙されつづけた哀れな男の単なる復讐にしか見えなかったんですけど・・それも彼女にそそのかされてなんとなくその気になったマーティが一番重罪なんてあんまりです。何人もの女をレイプし何年にもわたってマーティーを蹂躙しつづけた、死んで当然のようなカス男なのに・・・

なんでこの事件がこんなに有名になったのかよくわかりません。私の偏見によると、アメリカのヤク中ティーンエイジャーによる殺人事件なんて毎日のように起こってると思ってたんですけどね。中流階級の家庭の白人の子供達が起こした事件だからこんなに話題になったんでしょうね。そんな子供達によるイジメ・クスリ・セックス、そして殺人と、大衆が喜びそうな要素てんこもりです。これがスラムの黒人の若者達の事件だったら誰も見向きもしないでしょう。そういう意味でも、いかにもアメリカらしい「話題の事件」だなぁ、と思いました。

「BULLY」
★★★☆☆

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テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

Comment

おはようございます!!
トラックバックどうもです。

バカが何人集まってもスーパーバカにしかならないって!!(笑)
baohさん、名言出ましたね~。

ラリー・クラーク作品の中で一番好きな作品です。
エッチ度もまぁまぁ控えめだし・・・。

これから活躍しそうな若い俳優さんがたくさん出てるところが良いですよね~。
個人的にマイケル・ピットが好きなので、彼には今後頑張って欲しいなぁと思っております。

なぜか1冊だけラリー・クラークの写真集っぽいものが家にあるのだけど
どれもこれもここに出てきそうな、バカ丸出しのラリった子供たちですよ
白人の子供の暗部を写真や映画で曝け出したのは
功績と言えるんじゃないかしら

>マイコさん
嫌な名言ですねw
私はラリー・クラークの作品はこれが初見でした。KIDSが話題作なのかな?こんど見かけたら借りてみよう。

>ぐー
なんでそんなの持ってるのw
ラリー・クラークの経歴みてたんだけど、そういう人だったのね。知りませんでした。その手のパイオニア的存在なのかしら。

バカっぷりと殺人への安直な経緯だけはよく描かれていたと思います、でもそれだけかな(笑。
結構重篤な話なのに後から考えると「バカ」以外何も残らないという、この監督の色なんですかねw

>linさん
私的には、個人的偏見だった「アメリカの頭の弱いヤク中」のイメージは正しかったということが実証された作品でしたw

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「BULLY ブリー」

 BULLY / ブリー「BULLY ブリー」 ★★★BULLY (2002年フランス/アメリカ)監督:ラリー・クラークキャスト:ブラッド・レンフロー、ビジョウ・フィリップス、レイチェル

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『BULLY / ブリー』あらすじ『『KIDS』のラリー・クラーク監督が、実際に起きた殺人事件を基に映画化した衝撃作。幼馴じみのボビーに一方的に支配され振り回される生活を送っていたマーティが、ナンパで出会ったリサとその友人と共に「ボビー殺害」を計...
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