ハイ・フィデリティ
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「ハイ・フィデリティ」を観た。

中古レコード店を経営するロブは、同棲していた恋人のローラが突然出ていったことをきっかけに、これまでの失恋トップ5の女性たちを訪ね歩き、自分の何がいけなかったのかを問いただしていく。そんな中で、彼はさまざまな人々との出会いや会話の中からポジティヴな自分を発見していく…。(Amazonより)
世の全ての情けない男達に贈る
最高の物語

中古レコード店を経営するロブは、同棲していた恋人のローラが突然出ていったことをきっかけに、これまでの失恋トップ5の女性たちを訪ね歩き、自分の何がいけなかったのかを問いただしていく。そんな中で、彼はさまざまな人々との出会いや会話の中からポジティヴな自分を発見していく…。(Amazonより)
世の全ての情けない男達に贈る
最高の物語
いや〜良かった!何が良いって、ジョン・キューザック演じる30代の音楽オタクの情けなさが素晴らしいんです。

同棲してた彼女に出て行かれた彼が「今まで辛い別れ方をした女トップ5」と冠して語り始める(この時点でかなり情けないw)ところからスタートするこの映画。過去につきあった女との出会いと別れを回想しながら、「何故自分はフラれたのか?」を、その昔の彼女達に聞きに行くんです。これがまた笑えるんだが、同じような経験をしたことある男ならこの心境はかなり共感できるんじゃないでしょうか。何だか猛烈に未練がましくて女々しいんですが、男ってこーゆーもんだろ!っていう、そんな男の情けなさをこれでもかというくらい描いてくれます。まぁ私はフラれたことなどありませんのであくまで想像で書いてるんですけどね。
例えば、浮気で懲りたはずなのにまた他の女に目を向けてしまい、ハっとわれに返った主人公の自分へのセリフ。
いや〜情けないですね。でも何でこんなに共感できるんでしょう。うーん謎です。女性から見たらこんな主人公、絶対に共感できないでしょうね。でも、男ってこーゆーもんです。
男は別れた女のことをいつまでも引きずる、女は新しい男ができた時点でスイッチが切り替わる。なんていいますが、まさにその通りですね。
初恋の女の子に電話すると「自分の次につきあった男と結婚した」という事実を知らされて、部屋で暴れるシーンなんかサイコーに情けないですね。でも泣けます。漢なら。
そんな超一流の情けなさをビシバシ感じさせてくれるこの映画、脇を固めるキャラクター達がこれまた良いんです。主人公の経営する中古レコードショップでバイトするジャック・ブラックがメチャクチャいい味だしてます。ロックジャンキーの強烈キャラを演じてて、これがそのまま「スクール・オブ・ロック」につながったんだなぁ、と再認識。つーか、ホントそのまんまですw

そんな強烈キャラの彼の印象にのこった台詞。
バイト中にイラつくことがあって、つけてもない腕時計を見ながら
「クソの時間だ、帰ろう」
こんな台詞吐いて仕事切り上げてみてぇw
そして、ストーリーを通してセリフやBGMに常に登場しつづけるアーティストの名前や音楽もいいかんじです。古い洋楽とかあんまり知らないんですがそれでも雰囲気は伝わってきたし、音楽好きにはたまらないんじゃないでしょうか。ラストのジャック・ブラックのライブシーンは見てて思わず体が動きだしてしまうくらいノリノリです。
恋愛・音楽・笑い・挫折・成長、そして男の情けなさ、全てが上質に混ざりあった最高の映画。オススメ!
「ハイ・フィデリティ」
★★★★☆
男の情けなさに共感できたら→映画ブログランキングへ
予告編はこちら




短い前髪がかわいい
※追記
この記事を書き終えて他のレビューを見ていると、女性には圧倒的にウケが悪いです。てか、男と女で評価が完全に割れてます。「オススメ!」とか書いたけど、女性の方に限っては見るときは自己責任でおねがいします。

同棲してた彼女に出て行かれた彼が「今まで辛い別れ方をした女トップ5」と冠して語り始める(この時点でかなり情けないw)ところからスタートするこの映画。過去につきあった女との出会いと別れを回想しながら、「何故自分はフラれたのか?」を、その昔の彼女達に聞きに行くんです。これがまた笑えるんだが、同じような経験をしたことある男ならこの心境はかなり共感できるんじゃないでしょうか。何だか猛烈に未練がましくて女々しいんですが、男ってこーゆーもんだろ!っていう、そんな男の情けなさをこれでもかというくらい描いてくれます。まぁ私はフラれたことなどありませんのであくまで想像で書いてるんですけどね。
例えば、浮気で懲りたはずなのにまた他の女に目を向けてしまい、ハっとわれに返った主人公の自分へのセリフ。
あきれた男だ。一生女という女の間を飛び歩くつもりか。浮気心がうずくたび、恋人をポイ?
僕は14歳の時から下半身で思考。
でも正直−
僕の下半身の脳みそはクソだ
いや〜情けないですね。でも何でこんなに共感できるんでしょう。うーん謎です。女性から見たらこんな主人公、絶対に共感できないでしょうね。でも、男ってこーゆーもんです。
男は別れた女のことをいつまでも引きずる、女は新しい男ができた時点でスイッチが切り替わる。なんていいますが、まさにその通りですね。
初恋の女の子に電話すると「自分の次につきあった男と結婚した」という事実を知らされて、部屋で暴れるシーンなんかサイコーに情けないですね。でも泣けます。漢なら。
そんな超一流の情けなさをビシバシ感じさせてくれるこの映画、脇を固めるキャラクター達がこれまた良いんです。主人公の経営する中古レコードショップでバイトするジャック・ブラックがメチャクチャいい味だしてます。ロックジャンキーの強烈キャラを演じてて、これがそのまま「スクール・オブ・ロック」につながったんだなぁ、と再認識。つーか、ホントそのまんまですw

そんな強烈キャラの彼の印象にのこった台詞。
バイト中にイラつくことがあって、つけてもない腕時計を見ながら
「クソの時間だ、帰ろう」
こんな台詞吐いて仕事切り上げてみてぇw
そして、ストーリーを通してセリフやBGMに常に登場しつづけるアーティストの名前や音楽もいいかんじです。古い洋楽とかあんまり知らないんですがそれでも雰囲気は伝わってきたし、音楽好きにはたまらないんじゃないでしょうか。ラストのジャック・ブラックのライブシーンは見てて思わず体が動きだしてしまうくらいノリノリです。
恋愛・音楽・笑い・挫折・成長、そして男の情けなさ、全てが上質に混ざりあった最高の映画。オススメ!
「ハイ・フィデリティ」
★★★★☆
男の情けなさに共感できたら→映画ブログランキングへ
予告編はこちら




短い前髪がかわいい
※追記
この記事を書き終えて他のレビューを見ていると、女性には圧倒的にウケが悪いです。てか、男と女で評価が完全に割れてます。「オススメ!」とか書いたけど、女性の方に限っては見るときは自己責任でおねがいします。
- [2006/02/06 23:53]
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コメント
こんにちわ。[アバウト・ア・ボーイ]の作者ですよね。アバウト・・を観たあとでヴィデオ屋さんに探しに行ったのですが見つかりませんでした。遠くのTSUTAYAに行ってみます。
>Megさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
これって原作あるんですね〜、「アバウト・ア・ボーイ」の原作者ですか。まだ未見なので同じ原作者なら見てみたいカモ。
はじめまして。コメントありがとうございます。
これって原作あるんですね〜、「アバウト・ア・ボーイ」の原作者ですか。まだ未見なので同じ原作者なら見てみたいカモ。
おおいにウケました!
私これOKでしたよーー!
ジョン・キューザックのあの情けなさったらもう最高です。
こんなマニアックな店、近くにあったら常連客になりたい!(笑)
ジョン・キューザックのあの情けなさったらもう最高です。
こんなマニアックな店、近くにあったら常連客になりたい!(笑)
>ジュンさん
おぉ、仲間発見!(笑)
これめちゃめちゃ良かったですよね〜。ジョン・キューザックの情けなさもさることながら、ジャック・ブラックも最高にいい味だしてました。ラストもほっこりハッピーエンド☆で言うことなし(笑)密かに名作だと思ってますw
おぉ、仲間発見!(笑)
これめちゃめちゃ良かったですよね〜。ジョン・キューザックの情けなさもさることながら、ジャック・ブラックも最高にいい味だしてました。ラストもほっこりハッピーエンド☆で言うことなし(笑)密かに名作だと思ってますw
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ハイ・フィデリティ
【High Fidelity】2000年/アメリカ監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ジョン・キューザック、イーベン・ヤイレ、ジャック・ブラック中古レコード店経営のロブは30代独身。物語開始早々恋人ローラにふられます
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