アンソニーのハッピーモーテル 

「アンソニーのハッピーモーテル」を観た。
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『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン監督が、ウィルソン兄弟を主演に迎えて贈るクライムコメディ。病院から退院したばかりのアンソニーは、変わり者の相棒・ディグナンが企てる強盗計画を無理やり手伝う羽目になり…。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

ウェス・アンダーソン監督のデビュー作品。
これは見ない訳にはいかないでしょう!
と、デビュー作なのであまり期待せずに見たんだが、まぁ期待しなくて良かったです(笑。

この監督特有のどこか抜けたキャラクター達と彼らをとりまく擬似家族、よくわからない独特のユーモアと、どこかあったかい雰囲気はもう既にこの頃から確立されてますね。

「ライフ・アクアティック」を彷彿とさせるおそろいコスチューム
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只、やはり彼の後の作品を先にみてしまっていると物足りない。本作では「愛すべきどこか抜けたキャラクター」というより、ハッキリ行って「只の馬鹿」なんだもんw音楽も彼っぽい選曲でウェス・アンダーソンのセンスのハシリは十分見受けられるが、まだまだ荒削りですね。当然っちゃ当然なんですが。この作品を見て「おもしろい!素晴らしい!」っていう人はウェス・アンダーソンが好きで好きでたまらない人でしょうね。自分の好きなアーティストが出した曲は無条件でベタ褒めするファン心理のようなもんです。

おもしろいのがAmazonのカスタマーレビューにあるこんな表現。

「3回見て良さがわかる映画」

3回みないとわからないのは駄目だろうwてか、1回見てイマイチだった映画を誰が3回も見るのかと。モロにファン心理ですね。どんな曲でも何度も聴いてると良い曲に思えてくるみたいなもんです。

ウェス・アンダーソン人気が高まってからDVDのみでの日本発売が決まったような作品だし、彼のファン以外は見ても面白くも何ともない作品かもしれません(そもそもファン以外はこんなマイナー映画見ないかw)

「アンソニーのハッピーモーテル」
★★☆☆☆

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