天才マックスの世界
- オススメ映画
- | トラックバック(3)
- | コメント(2)
「天才マックスの世界」を観た。

中高一貫の名門私立校に通う奨学生のマックス(ジェイソン・シュワルツマン)は、19ものクラブを切り盛りする一風変わった少年。小学部の教師であるローズマリー(オリビア・ウィリアムズ)に一目ぼれしたマックスは、同級生の父親で親友の鋼鉄会社社長のブルーム(ビル・マーレイ)の手を借りて彼女のために校内に水族館を建設しようとする。が、ブルームもローズマリーを好きになってしまい…。(Amazonより)
近所のツタヤじゃ置いてないのでTSUTAYA DISCUSでレンタル。こういうマイナー映画の品揃えも充実してるのがオンラインレンタルの良いところ。実店舗じゃ回転率の悪いマイナー映画はどんどん棚から消えていくからなぁ。

中高一貫の名門私立校に通う奨学生のマックス(ジェイソン・シュワルツマン)は、19ものクラブを切り盛りする一風変わった少年。小学部の教師であるローズマリー(オリビア・ウィリアムズ)に一目ぼれしたマックスは、同級生の父親で親友の鋼鉄会社社長のブルーム(ビル・マーレイ)の手を借りて彼女のために校内に水族館を建設しようとする。が、ブルームもローズマリーを好きになってしまい…。(Amazonより)
近所のツタヤじゃ置いてないのでTSUTAYA DISCUSでレンタル。こういうマイナー映画の品揃えも充実してるのがオンラインレンタルの良いところ。実店舗じゃ回転率の悪いマイナー映画はどんどん棚から消えていくからなぁ。
「ライフ・アクアティック」でウェス・アンダーソン監督のセンスにブっとび、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」ときてこの映画、「天才マックスの世界」。2004→2001→1998と、製作年を逆行してこの監督の作品を見ていったんですが、上記3作品全てに出演しているビル・マーレイがどんどん若返っていくのが個人的にツボだったり(笑。ライフ〜では白髪のジジイだったんだけど、この作品ではまだまだダンディな中年だもんな。こんなところで時の流れを感じるとは何やら感慨深いものが(謎。
ちょっと作りこみすぎかな?っていうキレイにまとまった感のあったロイヤルテネンバウムズとは違って、この作品はウェス・アンダーソン監督のセンスがバッチリ光ってますね。ライフ〜と比べるとまだまだ荒削りなカンジもありますが、個人的にかなりツボです。
例えば、学校に迎えに来たビル・マーレイの車に乗り込んだバカ息子が車内エアコンを「強」にしてブオォォンって強風がビルの顔にモロにあたって「むおっ」って顔してすぐにエアコンのスイッチを切るシーンとか、もうサイコーですね。このシーンで吹いてしまいました。まぁ前後のストーリーとはこれっぽっちの関連性も無い、ハッキリ言って何の意味もないシーンなんですけどね。
こういうちょっとした、訳のわからないセンスがたまらないんです。「何?今の(微笑)」っていうw。「ライフ・アクアティック」でいうところの、嫁とシリアスな話をしている最中に手にとまったトカゲを指でピンッってはじくシーンと共通するモノがありますね。ここで笑えるタイプの人間はこの監督のセンスが好きでたまらないタイプの人たちでしょう。ただ、その笑いのセンスは世間一般からは大きくズレていると思われるので注意が必要です。
「これめっちゃウケるよ!マジオススメ!あのエアコンブォン!のシーンがさ〜」などと周囲に薦めるなんてもっての他ですね。十中八九引かれます。ひとりでニヤニヤしながら鑑賞して、ネット上の同じ嗜好の持ち主達とその喜びを分かち合うのが、このタイプの作品の楽しみ方の本筋でしょう(「暗っ!」とか言わないように)。
それにしてもこの映画、音楽が良いですね〜。この監督の作品はどれも音楽が印象的だけど、この作品に関してはライフ〜に負けず劣らず、バツグンに良いと思います。ライフ・アクアティックでも思ったんですが、この監督の作品は、その独特のセンスから作り出されるヘンテコなキャラクター達と個性的な小道具を駆使した映像、そしてそれに絶妙にマッチした音楽、その全てが一つにキレイに料理されてるんですよね。ひとつの芸術品を見ているような感覚になるんです。なんとも不思議な感覚。
なんだかベタ誉めな内容になってしまいましたが、この監督の作品は見る者を選びます。
「なんだよ、絶賛してるから見てみたけど全然つまんねーよヴォケ!金返せ!」
などという苦情は一切受け付けませんのであしからず。これから鑑賞される方はあくまで自己責任でお願いします。
「天才マックスの世界」
★★★★☆
3作品を観て・・
「ウェス・アンダーソン」
★★★★★
他の感想を探すなら→映画ブログランキングへ
※次は同監督のデビュー作、「アンソニーのハッピー・モーテル」を借りる予定。でもずっとレンタル中なんだよなぁ。どこの奇特なやつだよまったく。
ちょっと作りこみすぎかな?っていうキレイにまとまった感のあったロイヤルテネンバウムズとは違って、この作品はウェス・アンダーソン監督のセンスがバッチリ光ってますね。ライフ〜と比べるとまだまだ荒削りなカンジもありますが、個人的にかなりツボです。
例えば、学校に迎えに来たビル・マーレイの車に乗り込んだバカ息子が車内エアコンを「強」にしてブオォォンって強風がビルの顔にモロにあたって「むおっ」って顔してすぐにエアコンのスイッチを切るシーンとか、もうサイコーですね。このシーンで吹いてしまいました。まぁ前後のストーリーとはこれっぽっちの関連性も無い、ハッキリ言って何の意味もないシーンなんですけどね。
こういうちょっとした、訳のわからないセンスがたまらないんです。「何?今の(微笑)」っていうw。「ライフ・アクアティック」でいうところの、嫁とシリアスな話をしている最中に手にとまったトカゲを指でピンッってはじくシーンと共通するモノがありますね。ここで笑えるタイプの人間はこの監督のセンスが好きでたまらないタイプの人たちでしょう。ただ、その笑いのセンスは世間一般からは大きくズレていると思われるので注意が必要です。
「これめっちゃウケるよ!マジオススメ!あのエアコンブォン!のシーンがさ〜」などと周囲に薦めるなんてもっての他ですね。十中八九引かれます。ひとりでニヤニヤしながら鑑賞して、ネット上の同じ嗜好の持ち主達とその喜びを分かち合うのが、このタイプの作品の楽しみ方の本筋でしょう(「暗っ!」とか言わないように)。
それにしてもこの映画、音楽が良いですね〜。この監督の作品はどれも音楽が印象的だけど、この作品に関してはライフ〜に負けず劣らず、バツグンに良いと思います。ライフ・アクアティックでも思ったんですが、この監督の作品は、その独特のセンスから作り出されるヘンテコなキャラクター達と個性的な小道具を駆使した映像、そしてそれに絶妙にマッチした音楽、その全てが一つにキレイに料理されてるんですよね。ひとつの芸術品を見ているような感覚になるんです。なんとも不思議な感覚。
なんだかベタ誉めな内容になってしまいましたが、この監督の作品は見る者を選びます。
「なんだよ、絶賛してるから見てみたけど全然つまんねーよヴォケ!金返せ!」
などという苦情は一切受け付けませんのであしからず。これから鑑賞される方はあくまで自己責任でお願いします。
「天才マックスの世界」
★★★★☆
3作品を観て・・
「ウェス・アンダーソン」
★★★★★
他の感想を探すなら→映画ブログランキングへ
※次は同監督のデビュー作、「アンソニーのハッピー・モーテル」を借りる予定。でもずっとレンタル中なんだよなぁ。どこの奇特なやつだよまったく。
- [2006/01/29 23:42]
- オススメ映画 |
- トラックバック(3) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
TBありがとうございます。
ウェス・アンダーソン監督のどの作品よりも、自分的にはコレですw
当然サントラも買いました、因みにラストでは泣けました、最高です(爆死。
ウェス・アンダーソン監督のどの作品よりも、自分的にはコレですw
当然サントラも買いました、因みにラストでは泣けました、最高です(爆死。
ウェス・アンダーソンいいですね〜。この独特の空気がたまりませんw次回作が楽しみですね。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://baoh777.blog15.fc2.com/tb.php/128-3c6cc027
「天才マックスの世界」
天才マックスの世界「天才マックスの世界」 ★★★★RUSHMORE(1998年アメリカ)監督:ウェス・アンダーソンキャスト:ジェイソン・シュワルツマン、ビル・マーレイ、オリヴィ
ライフ・シネマティック@天才マックスの世界
天才ウェス・アンダーソンによる変則青春映画の大傑作。当ブログが認定する過去10年における最高傑作でもある。
天才マックスの世界:映画
今回紹介するのは学園コメディ映画の「天才マックスの世界」です。天才マックスの世界のストーリー中高一貫の名門私立校に通う奨学生のマックス(ジェイソン・シュワルツマン)は、19ものクラブを切り盛りする一風変わった少年。小学部の教師であるローズマリー(オリビア・
- | HOME |
コメントの投稿