コヨーテ・アグリー 

「コヨーテ・アグリー」を観た。
B0001URNSQ.09.LZZZZZZZ.jpg

ニューヨークの実在のクラブ“コヨーテ・アグリー"を舞台に、見果てぬ夢を追い掛ける女性たちの姿をエネルギッシュに描く作品。監督はこれがデビューのデイヴィッド・マクナリー。製作は「60セカンズ」のジェリー・ブラッカイマーほか。(goo映画より)

見よう見ようと思ってずっと先送りになってた映画。音楽を題材にしたサクセスストーリーという、例によって個人的に大好きなジャンルだったので期待して見た。
評判の割には、正直ちょっとイマイチかな?って印象。というのが、音楽・歌・サクセスストーリー・恋愛・挫折と青春映画の要素テンコモリなんですが、どれもこれも薄っぺらい。どれか一つくらいの要素をもっとつっこんで描いてくれれば、それなりに見応えのある映画に仕上がったと思うんだけどな。こないだ見たセンターステージダンス・レボリューションなんかが良い例で、ストーリーはありきたりのベタベタ展開だけど、音楽とダンスにこだわりまくってるので、それだけでも十分に楽しめて印象に残る良作に仕上がってる。

この作品には、ただひとつの「コレ」って言うのがないんですよね。ウケの良さそうな要素をゴッタ煮にしたけど、底が浅いので全然印象に残らないという、なんだか大量生産される商業用J−POPみたいな、最近で言うと青春アミーゴのような映画ですね。あの曲がミリオン達成と聞いて世も末だと思いました。

売れ筋要素テンコ盛りが必殺技という意味では、ジェリー・ブラッカイマーとジャニー喜多川は共通するものがありますね。
ジャニーズアイドル出演・ブラッカイマー製作で映画を撮ったら日本の興収記録を塗り替えるヒット作になるかもしれません。まぁ世界では相手にもされないでしょうけど。

そんな映画でも、唯一光ってたのが父親の存在。一人じゃなんにも出来ないような駄目親父だけど、不器用ながらも娘を愛する姿、そして夢の為に家を出る娘を寂しい気持ちを押し殺して応援する姿なんかが、この映画に優しさを持たせてます。
そんな父親に応援されて歌う娘の歌声も、なかなかキレイでよかったですね。個人的には歌のシーンをもっと増やして欲しかったです。あんなに良い声なのにもったいないなぁ。

ネタは良いものが揃ってるだけに、残念な映画でした。

「コヨーテ・アグリー」
★★★☆☆


他の感想を探すなら→映画ブログランキング


coyote2.jpg

coyote.jpg

↑モデルになった実在のクラブ「Coyote Ugly 」。



コメント

ブラッカイマーが関ると

何でこんな駄作になっちゃうんですかね〜(;´Д`)
悪くないけど何も残らない、その場限りの映画の王道というか、仰る通りほんと薄っぺらかったですw

あの歌手役の主人公の地声はヘンじゃないですか?
歌の時は全部リアン・ライムスの吹替えじゃないかなぁ

う〜ん、イマイチでしたねぇ。その場限りの王道映画は好きなほうなんですが、それにしてもこの作品はいただけませんでした。どれもこれも中途半端で・・

あ、あの歌吹き替えですかね?やたら上手いし印象に残ってたんですけど・・・ま、それはそれで仕方ないかw

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://baoh777.blog15.fc2.com/tb.php/123-86492917

コヨーテ・アグリー

** Story ******* 田舎から単身ニューヨークへとやってきた女性。彼女はソングライターになる夢を抱いていたが、デモテープは受け取ってもらえない、家に泥棒は入られるでお先真っ
  • [2006/03/17 11:53]
  • URL |
  • ロクデナシ NEET LIFE (別館) ゚+.ヾ(´∀`*)ノ キャー。+.゚ |
  • TOP ▲

「コヨーテ・アグリー」

 コヨーテ・アグリー 特別編集版「コヨーテ・アグリー」 ★★☆COYOTE UGLY (2000年アメリカ)監督:デヴィッド・マクナリー製作:ジェリー・ブラッカイマー脚本:ジーナ・ウ

コヨーテ・アグリー@我流映画評論

今回紹介するのは『コヨーテ・アグリー』です。それでは先に映画のストーリーから・・・ソング・ライターになるという大志を抱いて、田舎からニューヨークにやってきたヴァイオレット。しかし現実は厳しく、彼女は生活費を稼ぐために、過激なダンスが売りのバー「コヨーテ・
  • [2007/08/16 01:46]
  • URL |
  • ジフルブログは映画・音楽・札幌グルメを紹介|GFL BLOG |
  • TOP ▲